ホントは今日は行かない(行けない)つもりでいたのだけど、野暮用を済ませ汗だくになったのでシャワーを浴びてスッキリし、眠いんで昼寝するかというタイミングでメールが来ていることに気づいた。
発信元はRyuon氏からで、あれよこれよといううちに家の前にRyuon車が到着。ってことで、埼玉にあるスピードウェイ・パルのオフロードコースに行くことに。
当然、完成したオプティマを持ってね^^;

ここのコースは初めて訪れたのだが、ほぼ全面がカーペット敷き路面。
今時のオフロードコースなりに色んなジャンプが点在する難易度がそれなりに高そうなレイアウト。
初めてのコースでのシェイクダウンは、コースを理解する作業と車の状態を見極める作業の同時進行となるんで、難しいっちゃ~難しいのだけど、15日のイベントがここで開催となると事前に走っておく必要もあるよな~と。
突然行くことになったので、慌てて荷物をまとめたのもあり準備不足もあったのだが、とりあえずカーペット路面で良さそうなタイヤ数種を持っていったので、それらもテスト。

最初にキット標準に近い仕様で組んだ2号車に、タミヤのバギーチャンプ用タイヤを履かせてコースIN!
予想通りにいい感じで走ると思いきや、ステアリングが定まらないというか、妙にヨタヨタした感じ。これが車側の問題なのか、タイヤの問題なのか、コースの特性(所々異なるカーペットが敷かれており、グリップレベルが違う箇所がありそう)なのかの判断が出来ない。
タイヤの表面が馴染めば…と思い、走行を続けるが彼方此方でコースアウトするわ、転倒するわで操縦台とコースを何往復したか…。
一旦車を回収し、フロントの車高やキャンバーなどを調整してコースに戻してみたが、気のせいレベルで良くなったり悪くなったりで、満足行く状態には程遠い有様。
次に魚雷仕様を走らせたが、こちらは2.2インチホイールにタミヤのデュアルブロックKタイヤを組んだものでコースIN!

さっきまでの2号車と違い、こっちは普通に走れる。ヨタヨタ感は無いし、ステアリング操作に対し素直に反応する。多少コースに慣れてきたのもあるのかも知れないが、ジャンプも普通に飛べる。
さっきまでとは全く別の車を操っているような感じ。
ってことで、今度は2号車に2.2インチホイールを履かせて走らせたが、さっきまでより全然いい。
ダンパーのセットが1号車と2号車では異なるので、同じフィーリングではないが、明らかにヨタヨタした感じはなくなり、素直なハンドリングを見せる。
う~ん、やはりキット標準の小径ホイール仕様だとサイドウオール部のヨレがハンドリングや直進安定性をもスポイルする要因になっているのかなと。
それと、キット標準のサススプリングはカーペット路面ではソフト過ぎるかなと。
それはビッグボアダンパーに換装した1号車の方が、ハンドリングやジャンプの姿勢が全然いいのだ。
細部が違うのだが、車を上から押してみてサスの硬さなどを見ると、ビッグボアダンパーを組んだ方の1号車の方がスプリングがやや硬め。それとフロントダンパーが寝ているキット標準仕様だとサスの動き出しの部分がソフトすぎてヨレた感じが出て、ピシっとしたハンドリングにならないのだろうと。
今回、レートが違うスプリングを持っていかなかったので、替えて試すことはできなかったが、次回はもう少し硬めのスプリングを試してみたい。
現地に到着したのが2時過ぎで、3時間ほどしか出来なかったのでそれぞれ電池1パック分しか走れなかったが、修正ポイントがだいたいわかったのでそれなりに収穫はあった。
Posted at 2016/05/04 22:51:22 | |
RCカー | 日記