先週、Y・Rさんの帰り道に寄ってみた谷田部アリーナ。
そこで今日まで開催されていた1/10電動オフロードの世界選手権だけど、せっかく日本で開催されるわけで、是非とも観てみたいと思い、昼前に家を出て谷田部に向かった。

家を出る直前、何気に渋滞情報を見ると常磐道が谷和原付近まで事故渋滞しているじゃないの。
んじゃ、谷田部まで下道かなと漠然と思い出かけた。
まあ、母親方の墓が茨城の利根川沿いにあり、そこまでいつも下道で行ってるし、別に途中までその道で行けばいいんだし…と深く考えずに出かけたのがマズかった。
昼前に出たのは、ファイナルレースが午後からというスケジュールだったので、それに間に合えばいいかというのと、色々と野暮用があってそれを済ませてからじゃないと出かけられなかったのだ。
墓参りに行く際は朝早く出かけるので、渋滞にハマることは少ないのだが、今日は違った。
都内→埼玉→千葉→茨城と県境を越えて行くのだけど、その県境は全部橋を渡ることになる。
都内から埼玉へ渡るには苦労しないが、その先が…。
どこもかしこも渋滞だらけで、思うように進まない。
道を変えてみても、あちこち混んでる。
千葉と茨城の県境近くまで来たのが2時半。1時間後にはファイナルレースが終わってしまうじゃん!
しかし、そっから渋滞が酷く全く進まない。
それも国道でもない、広域農道のような裏道でだ。
時間がどんどん過ぎる。。。
ダメだ。絶対に間に合わない。。。
ってことで、コンビニの駐車場で転回(ついでにトイレを借りて、多少の買い物をしたけどw)し、帰宅することに。
帰りは常磐道と首都高を使い、30分もかからず帰宅できてしまった。
帰宅してPCで見てみると、かなり凄い事故だったらしく、それの後処理で渋滞していた模様。
う~ん、今回は運がなかったね。
ってことで、ファイナルレースのAメインの第3レースはネット中継で見ることに。
今回、オフロードとか言いながら人工芝路面のコースで開催と、第1回大会を知る(といっても現地には行ってないが)オイラとしちゃ、色々と意見したいのはヤマヤマなのだが、現地で見ていない以上は意見する資格は無いよな~と、自粛すっかと。
ちなみに、こちらは1985年に開催された第1回大会のAメインファイナルの模様↓
この時は、バッテリーがニッカドの7セル(8.4V)1200mAhで、アメリカで開催ということと7セルでのレースは日本では開催されていなく、その辺のノウハウ、また車側の未熟さで差があり過ぎた。
こちらは1987年の第2回大会。日本人が初めて世界チャンピオン(広坂正美選手)になった時ね↓
前回から大きく車、アイテムが進歩し、バッテリーは6セル(7.2V)で、まだ1200mAhだったかな?
日本から京商、ヨコモがワークス参戦し、海外の有力ドライバーを招いてのインターナショナルチームとしての参加と、本気で勝ちに行ってた。
優勝はこの時はプライベート参加の広坂正美選手で、車はシュマッカーCATを持ち込んだが、現地でシュマッカーからロングホイールベース化されたプロトタイプカーを託され、それに応えて世界チャンピオンを獲得。
オイラが知るのはここまで。20ウン年の時が経ち、パワーユニットの大幅な進化でスピードは当時の倍くらいになっていると思うが、競技のやり方、考え方もだいぶ変化してきている。
そこにアレコレ言いたいのはあるけど、現場で見てないから発言する資格がないモンね。
Posted at 2015/10/10 23:44:02 | |
RCカー | 日記