久しぶりに、エンスーCAR本「STRUT」 ISSUE05 という本を引っ張り出して、12SRの記事を読みなおしてしまいました。この本は、12SR開発責任者AUTECH JAPAN中島さんのインタビュー記事が長く掲載されています。最後に、工場から「このアイドリング振動はお客さんを不快にさせないの?」といった声に対して、中島さんは「こういうのがいいと思えるお客さんが支持してくれるんですよ、この12SRってくるまはね」と締めくくられています。まさにそう思います。12SRのオーナーさんで、アイドリングの振動を不快に思う人はいないと思います。あの振動こそ、12SRの証ですよね。