ビデオカメラ用のテレコンを買ってみました。
来週末に子供の運動会その2があるので、高倍率で撮りたい事から買ってみました。
光学倍率アップでより運動会には適したセッティングなると思います。
ビデオカメラ選びで最近勉強した事を書いてみます。
低価格のビデオカメラが高倍率(15倍以上)で売られていますが、高くなるにつれて倍率が10倍位のものが多くなります。
これってなぜと思ったら
手振れ補正の方式に違いがありました。
価格 低い = 電子式手ブレ補正 → 高倍率ズーム搭載
価格 高い = 光学式手振れ補正 → 普通ズーム搭載
このような図式のようです。
電子式は動画撮影時のみに効果があり、撮影素子の2/3~1/2の手振れ補正領域としてを記録して行きます。
最初から、撮影素子をフルに使わず部分拡大している感じになるので高倍率を実現出来るようです。
ただ、一般的なビデオカメラの撮影素子サイズは小さいので電子式の方が画質も悪く、手振れ補正の効果も薄いようです。
この状態で高倍率を実現しているので、悪循環な仕様になります。
カタログスペックは、高倍率の方が良さそうな感じでさらに低価格なので販売戦略的には上手いですね。
光学式の方が画質劣化が少なく手ブレ補正に優れているといわれています。
また静止画撮影の手ブレ補正は光学式しか使えません。
こんな事がわかりました。
参考にして頂ければと思います。
Posted at 2008/10/09 22:52:25 | |
トラックバック(0) |
購入 | 日記