新型ステップワゴンが今秋の10月に発売されるようですが、
写真を見る限り初代~2代目が目指していた5ナンバーで広い空間のコンセプトが戻ってきたように思います。
初代RF1~2代目RF3にフルモデルチェンジを行い当初、好調なセールスでしたが、同じ年の年末にAZR60 ノア/ヴォクシーがデビューすると、RF3の販売は低迷して行きました。
片側スライドドアによるデメリットもあったのかも知れませんが、AZR60 ノア/ヴォクシーは5ナンバーサイズをフルに使っては居なくて、全長が短い。
これが購入の際に家計を預かる、奥様?の購入判断材料になり 短い全長が運転しやすそうとなったのでしょうね。
実際、AZR60 ノア/ヴォクシーは奥様/女性ドライバーが多いです。
実際AZR60 ノア/ヴォクシーは80万台のセールスに繋がりました。
ホンダは3代目RG1ステップワゴンを低く、コンパクトに見せる事で、AZR60 ノア/ヴォクシーの路線+ミニバンに走りをと目論んだと思いますが、セールス的には今一つの結果に。
逆にセレナはC24→C25にフルモデルチェンジするに当たって、5ナンバー最大の空間を目指して かつてのセレナ/ステップワゴンのコンセプトが入れ替わる形で販売され、結果はC25セレナが2年半の間はミニバンNO.1のセールスになりました。
今秋発売される4代目ステップワゴンは、またコンセプトを戻し 最大の空間を目指す事になったようですね。
若干、フロント周りセレナに似ていますよねどうなるでしょうか?
Posted at 2009/08/11 23:25:00 | |
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