たいへんご無沙汰しておりますm(__)m
気が付いてみれば、なんと前回のブログアップからゆうに一年以上もの時間が経過していたりとか・・・(汗)
そんな不精者が昨年末、取り上げずにはいられずに思わずブログにて「救出!!」と題打ってご紹介させて頂きましたお車、トヨタ・コルサ turbo-Dですが、あるお方のご尽力により紆余曲折を経てつい先日、なんと無事に公道復帰を果たすことが叶いました!
前回ご紹介した際、意外にも多くの方々よりコメント等ご関心を頂きましたので、またまたこの場をお借りしご報告申し上げますm(__)m
...思えばこのNL30とG30の「30コンビ」のツーショット、この並びは昨年末にコルサ引き上げのために前オーナー様のお宅を訪れて以来、ほぼ1年ぶりです。
当時、取り敢えず引き取るのはいいけれど、果たして本当に復帰させてやることなんて出来るんかいな・・・なんて不安も正直なところ有ったりなんかもしちゃった訳なんですが、、感無量です。。
さてこのコルサ、若き新オーナー様の手により見事復帰を果たした訳ですが、それは一重にこの若き新オーナー様がこのコルサという車そのものを痛く気に入られたからでして、これが半端な魅力のない車だったら復帰は叶ってなかったかもしれません。
実はつい先日、復活仕立てホヤホヤのコルサを「試乗しますか?」なんてすごく有難いお誘いをば頂きまして、ついついご厚意に甘えて200km程もドライブさせて頂いた次第なんですが、いやぁ...これ本当にいい車です。同じ小型ディーゼル車乗りとしては、500ccのアドバンテージが有るとは言え、もう格が違い過ぎますね(涙)
音は静かで振動もまずまず、空吹かしでは回転の上がりがスゴく早く、走らせてみれば発進時の低速回転時から早くも十分なトルク(そもそも車体が軽い!)が有り、回せば更にターボのモリモリトルクでグイグイと加速する...そのトルクをスコスコ決まるシフトと癖のないクラッチで如何様にも思い通りにスムースに操れる...年式の割にとてもしっかりとしててヤレの無いボディや足回りに加え、この車にしてはレアな設定らしいパワステとも相まって、それはそれはもうドライブが楽しいです♪
個人的には名機の1N-T型 1.5L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン。あのトヨタがこの上なく徹底して小型・軽量設計した小型車専用ユニットだと聞き及んでます。生産数からみれば開発費はかなり贅沢かも?!
此方はダイハツの果敢(無謀?!)なる挑戦により産まれたCL50型 1.0L 直列3気筒ディーゼルターボエンジン。4サイクルで3気筒というだけでもアレなのに、しかも気筒容積わずか330ccのそいつをディーゼル化するなんて・・全くなんと言うか・・・
嫌いじゃないです。。。
暫しランデブー♪
長い上り坂では置いてかれない様に必死についていったんですが、このあと「いやぁ、怖くてとても全開なんて出来ないですよ~」って・・・ハハハ(^-^;
これで燃費に大差が無かったら...もはや太刀打ちする余地は有りません。。
しかしこうして乗って触って、つくづく、「救出!!」して良かったなぁと思うと共に、その大きな負担を背負って実際に復活を実現してくれた若きみん友さんには深く感謝するばかり。。
今後のご活躍が実に楽しみです!
https://minkara.carview.co.jp/userid/809486/car/2095810/profile.aspx
Posted at 2016/12/27 00:25:53 | |
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