
本年初の書き込みです。
てか、振り返ってみると前回のアップはなんと半年前...本に不精者だなぁとつくづく...(汗)
そんな不精者ですが(汗) 本年も変わらず、どうぞ宜しくお願いしますm( __;)m
さて お題の件ですが、初イジリは「弄り」ではなく「維持り」となってしまいました。
その対象となったのはNAディーゼルの2号機、、こちらはコンディション維持のためにたまーにエンジンをかける程度なんですが、先月も久しぶりにエンジンに火を入れて暖機すべく暫し放置するも・・・ん!...なんか臭くね?
見るとエンジンルームより何やら臼煙が立っている...ホワァイ何故に?!
ボンネットを開けてみると、どうやらマフラーのフロントパイプより発煙のご様子...更によくよく観察してみると、噴射ポンプの頭からポタッポタッと軽油が滴り落ちてました。。
写真は補機類やリンクその他を外したポンプの上部ですが、調速レバーの軸より見事に燃料が漏れておりました。。
アッパーボディーを取り外してレバーを抜き、問題のOリングにアクセス...写真では分かりにくいかもしれませんが、かなり丁寧に扱ったにも拘わらずこのOリング、いとも簡単に千切れちゃいました(^^;)
これだけ劣化してれば漏れて然り..ではあるのですが、自分が手持ちの数台のポンプの中でも最も低走行な個体だけに、だったらこれの4倍も5倍も走破してるその他のポンプ達のOリングって一体どうなってんのよと...( ̄▽ ̄;) ・・・まぁ、あまり余計なことは考えない事にしましょう。。
さてさて、本来ならば私め、この時点で手も足も出せずに途方に暮れていたものと思います。
何せ数年前にディーゼルターボ用で辛うじてタイミングベルトだけが入手できた時でさえ、シール・ガスケット類はおろかそのタイミングベルトに至るまでが全て製廃だったNAディーゼル(涙) ...そんな特殊なディーゼル車の噴射ポンプの補修部品なんて、そんな物が有るわけ無い!と...
ところがです!実は全く同じこのトラブルを事前に見事にクリアされたお方がおられまして、今回はその元みん友さん(個人的にはずっとお友達だと思ってますが(笑))のお陰で何一つ悩む事なく速やかに解決する事が出来たという次第なんです。。
その解決策とは?!、、着眼点は何とトヨタのランクル6気筒ディーゼル用の噴射ポンプ!! 同系列のDENSO製故に互換性が有るのでは?と...そして結果、その鋭いお見立ては見事にズバリ的中となった訳です。素晴らしいですね♪
そんな訳で、その部品を発注すべく最寄りの自動車部品屋さんを訪ねました。
無謀にもランクル・シャレード、どちらの車検証も持たずにただ漠然と「ランクルの6発ディーゼル用の云々...」だけで調べてもらったんですが、質問されたのは「電子制御ですか?機械式ですか?」という一点だけ、、それだけでいともアッサリと発注に至ったのには少々驚きました。。
そして翌日やって来た部品が写真の物です。
仰せの通り、フィッティングはバツチリでした♪
供給もランクルのパーツならば暫く心配は無用でしょう!
(ちなみに、今回2枚の銅ワッシャーは使いませんでした。)
Oリング交換後は燃料漏れも一切見られず、お陰様でどうやら完治の様です。
ありがたや・・・m(__)m
Posted at 2015/02/05 02:47:40 | |
トラックバック(0) | 日記