2017年02月28日
これといった特徴はないが、噛めば噛むほど味が出てくる。500km楽々ツーリング出来そう。
Posted at 2017/02/28 22:53:24 | | クルマレビュー
2017年02月25日
先週空振りしたモトパークさんへ、F800Sでお邪魔して来ました。まだまだ寒いな。
先ずは3月に開催されるモーターサイクルショーのチケット購入して来ました(^^)
そして今日のお目当は、S1000RR 2017モデルの試乗。【去年のRR試乗では大変お世話になりました笑】
事前情報では排ガスEURO4対応により、かなり静かになったらしく、触媒が大型化されマフリャーの形も少し変わったみたいです。
エンジンに火を入れると、2015-2016モデルと比べると明らかに静かです。まるで国産メーカーのよう、ヒューヒューといかにも純正マフリャーが付いてます感が。これは一体どうしたことか? エンジンに火を入れた瞬間から猛獣が目覚めたような雄叫びはありません。
エンジンのメカニカルな音も小さくなった印象です。
出発すると国産エンジンみたいに静かで電気モーターのよう。4千回転くらいでハンドルがビリビリする感じもかなり改善されています。リジットマウントからラバーマウントになったのかと思うくらい違います。
シフトアシストもかなり操作性が向上しています。ライポジを除けばタウンスピードの扱い易さはツアラー系とほぼ同じくらい、かなり洗練されてしまいました。
EURO4のせいなのか、規制なのか、狙いなのか定かではありませんがワタシ的にはこの進化は??
荒々しくもあり、二面性がある2015モデルに出会えたことに感謝。
追記
2017モータースポーツカラーが塗料の関係で納期が遅れるそうです。静かで振動がない方が疲れない、結果安全に走れるってことです笑
Posted at 2017/02/25 19:59:31 | |
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2017年02月08日
2ストバイクがちょっとしたマイブーム。
ヤマハRZは何故か神格化されてしまいプレミア状態に、80年代後半から巻き起こった2ストレーサームーブメント、レプリカも高騰している。
80年代後半は、かく言う自分もレーサーレプリカブームの真っ只中にいて、雑誌は穴が開くほど目を通し、街行くバイクを羨望の眼差で見ていた。4ストではCBRやFZR、GSXR。2ストではNSR、TZR、RGガンマ(レーサーレプリカブームの火付け役、初年度に3万台も売れたらしいです!どんな時代?)
各メーカがしのぎを削って毎年ニューモデルが発売されている時代だった。
国内外レースシーンでは2スト黄金期でWGPでは日本のメーカが表彰台を独占。漫画ではバリ伝が流行し、バブル期も重なって空前のレプリカブームになっていた。
そんな中、ワタシが選んだのは88NSR。丸テール2灯のデザインやテラカラーのストライプがたまらなくカッコ良く、バリ伝の影響をもろに受けていた自分にはNSR以外は考えられなかった。
実際手にしたのはノーマルではなく無限チャンバー付きで、タイヤはレーストラック専用ハイグリップ(ゲッター)のレーサーのお下がり中古バイクだった。しかし巨摩グンの様に乗りこなすようなレベルまでいかず、乗っていて楽しいと思えるような代物じゃなかった。それまで乗っていたNSR50の方が全然自分には合っていた。
88で峠に行っても、ツーリング速度くらいだと、すぐに1発かぶって死んでしまう神経質なバイクだったと記憶している。でもパワーバンドに入ると二次曲線に盛り上がって、強烈な加速だけは体が覚えている。2ストバイクでしか味わえない加速感だ。
当時各メーカ 250cc自主規制で45馬力とされていたが、パラツインだったヤマハTZRやスズキガンマよりもVツインのNSRがパワー感では上だったらしい。ノーマルエンジンに社外チャンバーとCDIで軽く60馬力以上出たらしいです。
後のTZRやガンマもVツインエンジンになってしまうほどだった。排気音はパラツインの方がすっきりした音色で、聴いていて気持ちいいと思う。
車体重量も初代TZRは125kgくらいしかないので速くて当然だった。現在最軽量の忍者250SLが150kgなので2ストレプリカは驚異的な軽さ。
今、気になっているのは初期型のTZR(1KT)、レトロだけど秀逸なデザインだと思う。
レプリカにしてはポジションゆったりしてるし、シートもフカフカで快適そうだ。フレームはアルミのデルタボックス、エンジンはYPVS付きパラツインでラバーマウント、タイヤはF100、R120サイズ、3スポークホイール。TZRは後方排気のモデルが人気かもしれないけど、チャンバーで膨らんだシートテールが好きになれない。
相場を見ると4〜50万、2ストエンジンは寿命が短いのでコンディション選びも難しいな。キャブレターの分解も出来ないと維持するのは厳しいでしょうね。どこかでレンタルしてないかな笑笑
追記
昭島のTZR(1KT 1万km 赤白ストロボ 45万)見に行ってきました。
車体がスリム&コンパクト、軽い訳だ。外観も30年前のバイクにしては綺麗です。シートもやれてなくガレージ保管かなぁ。エンジンも調子良さげ、まぁこればっかりは乗って回してみないと何とも。でも調子良さげなエンジン音でした。
キャブレター、イグニONのYPVS作動音、アイドリング音、アクセルをふかした時のハンドルに来る振動、モウモウと立ちこめる白煙、オイルの匂い、全てが生々しく懐かしく。現在のバイクには絶対にない機械感、佇まい。
日本中で一大ムーブメントになった時代のバイク、何とも言えない気持ちが込み上げました。
まぁ、冷静に見れば30年前のバイクなわけで維持するのは覚悟が要るよね(^^)
Posted at 2017/02/08 22:00:30 | |
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