『LaFerrari racing prototype spotted in Southern Europe』
この数ヶ月、フェラーリがLMP1マシンで、ル・マンで再び優勝を目指し準備を進めているとの噂が
スクーデリア・フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリは、ル・マンのためにプロトタイプをデザインするとの推測を否定せず、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、LMP1マシンの技術をすでに開発していることを認めた
我々はドライバーに関する噂を耳にした事もあるが、まだ決定までには至って無いとの事だが、これは暗に、LMP1マシンの開発に取り組んでいると語っている様なモノ
それは、画像にあるマシンかも知れないし、そうで無いかも知れない
南ヨーロッパでテストを行っている、カモフラージュされたテスト用マシンは、ラ フェラーリをベースにされたマシンにも見えるが、ロードバージョンは存在しない
ラ フェラーリ
テストマシン
巨大なフロントリップスポイラー&リアウィング、リアフェンダーには巨大なエアスプリッターと、多岐に渡ってエアロを改良されているのが判る
またヘッドライトは若干異なり、エンジンルームからルーフに掛けシュノーケルエアスクープがあり、センターロック式のホイールを装備
これらから明らかなのは、このマシンは間違いなくレース用のマシンであると言う事である
しかし、疑問点も見受けられるが、それはアウディ、トヨタ、そしてポルシェのWEC参戦LMP1マシンに装備されているスワンネックステーが見られないと言う事
それは、今後登場するLMP1マシンには装備されると思われるが、もしこのマシンが、ル・マンに復帰する為のモノでは無いとすれば、マセラティがFIA GT選手権に出場するべく、エンツォ・フェラーリをベースに作製したMC12、もしくはFXXや599XXの様なサーキット走行専用車なのかも知れない
一つだけ確かな事は、1~2年以内には確実に答えが出ると言う事だ
確かに、LMP1マシンとしては、現在のトレンドに沿っていない点が多数見受けられますよねぇ
しかし、このマシンはメカニカルな部分のみのテスト用マシンとも考えられますよね
記事にもある様に、ここ1~2年以内には確実に答えが出るのですが、早くフェラーリLMP1マシンを見てみたいっすよねぇヾ(@⌒▽⌒@)ノ
Posted at 2014/01/10 16:06:07 | |
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