今週はいろいろありまして更新が遅れてしまいましたが,去る5月20日に愛知県警に行ってきました。
例のアレの件ですorz
かなり長文になってしまいます。(汗)
行ってきたのは愛知県警 第一交通機動隊 自動速度取締係です。
建物自体は何か学校のような風貌でした。
はがきには午前9時半に来てくださいと書いてありましたので9時20分には到着して駐車場で時間をつぶしておりました。
駐車場には違反をしたであろう車が何台か止まっていました。駐車場に止まっていたのはアリスト3台,ノア1台,スカイライン1台でした。アリストはかなりのVIP仕様でした。
9時半になり受付をしようと建物に入ると関係者以外立ち入り禁止の看板がいたるところに設置してありました。
その中に「本部に出頭された方は緑の線に従って2階へあがってください」という看板があり,廊下には緑の線が階段を通り2階へ続いていました。
2階へあがり受付で,はがきを提出すると免許証を提出してと言われるので素直に提出します。
自分の前に受付していたアリストの兄ちゃんは免許証がないとかいろいろ言っていましたが(その時点で免許不携帯の気もします…)
免許証は本人確認と本籍の確認をするので必要になる感じでした。
自分の対応をしてもらったおじさんは人当りのよさそうな人でしたが,アリストの兄ちゃんはどんどん怖そうな人が出てきていろいろ言われておりました。
その後調書を作るから待合室で待っててと言われたので待合室に入ってみるとすでに自分含め9人ほどが待っており,隣の取調室にはすでに取り調べを受けている人がいました。9時半スタートじゃなかったの?
そこで1時間ほど待っている間に取調室からはどんな違反をしただの何キロ超過していたといった話が聞こえてきました。
取調室と待合室は教室のようなところを4つに区切って作られているため隣の話が筒抜けでした。
その中で1人は「87キロオーバーです。」と言われており,15点減点?の免許取り消しが確定していました。
もう1人は「自分は絶対に悪くない。後ろから別の車に煽られたからスピードが出てしまった。だから自分は悪くない」という人でした。ただこの人,そのあと警察官に「この道は3車線あるからあなたが隣にどけばよかったじゃないですか」と言い合いになっていました。
そして自分の名前が呼ばれて警官と一緒に取調室に入ります。
初めに警官が「今日取調べをする○○です。」と軽く自己紹介があり,あなたには黙秘権があり,立場が不利になるような発言は黙秘することが出来ます。という説明があり調書作成が始まります。
最初に写真とご対面です。めちゃくちゃくっきり,ばっちり写っています。1枚の写真にまず全体の画像,その横に顔のアップとナンバープレートのアップが写っていて警官に自分で間違いないねって聞かれます。素直に答えます。車検証を見せて車のナンバーなど確認をします。その後写真の説明が入ります。
写真の右上にオービスのナンバーとその下に何キロ出ていたか書いてあります。
そのあと警官に「この道の制限速度知ってた?」と聞かれます。自分が超過した道は60キロ制限なのでそれを答えると「それはわかってるか,ならこの数字が君が走行していた時の速度ね」と言って先ほどの数字を指します。自分は
93キロでしたorz
「なんでこんなにスピード出しちゃったの」って聞かれて理由をこたえていきます。
調書を完成させると,警官と一緒にその内容が間違っていないか確認していきます。それが終わると今度は赤キップが出てきてサインしてハンコを押します。
そのあと調書にもサインをしてハンコを押して調書作成が終わり免許を返してもらえます。
調書をもとにこれから裁判所で審議し,罰金・違反が確定します。通知が来るのは1か月くらい経過したら送付されるそうです。その後免停の期間が書かれた通知も届くそうです。
おそらくすべてが終わるのはあと2~3か月先になりそうです。
ちなみに車は日曜にデチューンしようと思っていましたが日曜が大雨だったため交換できず,サイレンサーもボルトがどっかに行ってしまったのであのマフラーで行ってきました。
特に何も言われなかったのでよかったです。
Posted at 2013/05/25 18:54:33 | |
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