さて構造です。ヘッドライト全体を横断するカタチでアクリル製ステージを一番上に配置して、そこにぶら下がるカタチでシーケンシャルウィンカー兼デイライトチューブ。その下にデイライト専用チューブを配置しています。デイライトを2段にしたのは太さが欲しかったため。もう一つの理由はシーケンシャルウィンカーのチューブは照射方向（前方）に対して湾曲できない構造だったため、前から見て下方向を向いているのです。なので、前方に照度がでない。このためにチューブを2段にして光量を稼ごうというわけです。このへんの考えは専属チューナーさんの達観だったようです。そんなこんなで構想どおりに光を操ることができたというわけですね。たぶん・・・「ヘッドライトを横断するステージで上下に明暗なんかつけて、照度が保てるのか？」と皆さん気にされているのではないかと・・・？