スズオタのブログ一覧

ミニバンとの戦いで負傷したので、手術をすることになりました。
これは、手術に関する壮絶な闘病生活の物語です。

診断結果は・・・
・左尺骨骨幹部骨折，左橈骨頭脱臼 (モンテジア骨折というらしい)
・左肋骨骨折
・左大腿挫傷
・肺挫傷




※グロエロ? 注意ですw
※あくまでバラエティーとしてお楽しみ下さいw
※これはフィクションです



【闘病生活0日目】
手術についての事前説明です

私:「一番優秀な医師でお願いします。たとえばブラックジャックとか…」
医師:「頭大丈夫? それは漫画の世界です。それに法外な手術代払えるんですか?」
私:「…無理っす」

医師:「でも、彼女なら呼べますよ」

私:「ブラッククイーンは呼べるんかいっ!」
私:「って、有無を言わさず腕切断は嫌ですw」

医師:「わがままですね。じゃあ、彼はどうですか?」

私:「ドクターキリコじゃねーか! 安楽死はもっと嫌!」

私:「スミマセンでした。普通の医師でお願いします」


【闘病生活1日目】
手術が朝一からなのか、手術の前日から入院を指示されました。
入院手続きは朝なんで、ほぼ一日どうやって時間を潰すかが問題
そんな時に役立ったのが無料お試しでのNETFLIXです。映画の一部はダウンロードも可能ということで
6本くらいタブレットにダウンロード。

さらには、病院内にあるタリーズでフリーなwifiを使って映画をストリーミング再生♪


90分以上寛ぎました
ナチュラルローソンも入っているので、大学病院も悪くないな～と感じたり


【闘病生活2日目】
手術前に先生とこんな会話が…

私:「どうせ手術するなら、ついでにパワーアップしてください!!」
私:「子供の頃に見た、600万ドルの男とか、ジェミーみたいにバイオニック組織を移植するとか?」
医師:「その時代の事は知りませんが、とっておきの掘り出し物がありますよ」
私:「そ、それは何ですか?」
医師:「それは後の お・た・の・し・み♪」
私:「スゲー不安しか残らないんですが…、まあいいかw」
医師:「あ、もちろん他の人には内緒ですよ」

無事、手術は終了



それはそうと、手術後は 左腕骨折、右腕も点滴のホース&測定器の配線で自由が取れない私は、看護師さんの言われるがままだった…
そう、事件は「病室で起きているんじゃないっ! トイレで起きているんだ!」

看護師:「じゃあ、パンツ下ろしますね♪」
私:「こ、こんなところで?! 心の準備がまだ…」

(看護師は手慣れたようにスッと私のパンツを下ろすやいなや)

看護師:「小さっ!」
私:「いま、"小さっ" っていいましたよね? ねえねえ、ナニを見てそう思ったんですか?(泣)」
私:「オヤジにも "小さっ" って言われたことないのにっ!!」


【闘病生活3日目】

私:「先生! 変わったのは解りますが、単に固定しているだけじゃ?」
女医師：「義肢を外してごらんなさい」


私:「まさか、掘り出し物って、宇宙で唯一無二の左腕につけるアレかっ!」

女医師(レディ?)




【闘病生活4日目】
遂に退院。可愛い看護師さん達とお別れの時…

私:「看護師Aさん、達者でなー」
婦長:「あらー、一足遅かったかしら。スズオタめ、まんまと盗んだわね」
看護師A:「いえ、あの方は何も取らなかったわ」
婦長:「奴は、とんでもない物を盗みました」
婦長:「あなたの心です」
::
(ルパンの妄想終わり)

私:「看護師Bさん、お世話になりました」
看護師(看守)B:「二度と戻って来るようなことはしないでね」
私:「いつの間に看守にチェンジ? 」

こうして、私は無事退院した
私:「久しぶりのシャバの空気はうまいぜ…」
(だから出所ちゃうw)


【その後】
数日後…


車運転出来るようになったら、小富士で誰かを狙ってみようw

あとは、保険の皮算用♪



【編集後記】
病院内はプライバシーの関係上、写真ほぼ取れなかったです。
ネタは支離滅裂な妄想で頑張るしかありませんでした
看護師さんはみな忙しそうで、ネタをぶっ込む隙無し(泣)
ナースステーションが目の前ながら東西二つに分かれていたのが印象的
他の患者さんは、やっぱりお爺ちゃんお婆ちゃん多め
産婦人科は階が違ったので探検出来ずw