ヘッドライトガード暫定撤去
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2013年の初夏、みん友・js'styleさんのお声掛けによるイヴェント『みんなでオフロードを楽しみませんか?』に参加させていただいた。
本格的にモーグル・エリアへのチャレンジはしなかった(する勇気が無かった)が、泥濘地を中心にオフロード走行を愉しみ、タキシードブルーのボディーはすっかり灰色に上書きされてしまった。
2
オフロード走行を終え、子どもたちがコース近くの河原で水遊びを愉しむ間、ボディや駆動系に損傷がないかを確認していく過程で、一つ問題点を発見してしまった。画像は右ヘッドライトのアップだが、プロテクタが斜めにずれている。
上辺車体中心寄りの留めネジが外れて落下、上辺外側と下辺1箇所のみで支えている状態だった。
3
留めネジは固定および緩衝用のゴムパーツを介してプロテクタ本体に繋がっているが、一つ一つのゴムパーツはある程度自由に動くようになっているので、一つでも外れるとバランスを崩してずれてしまう。
落下したのはネジだけで、プロテクタ本体はもちろん、ゴムパーツも残っていたのは幸いだったが、ではネジだけを調達してくれば再装着可能かと言えば、そうではない。
4
右ヘッドライト正面。
留めネジはヘッドライト・ベゼル(ランプ周辺の樹脂製枠飾り)の裏側でナット留されていて、再装着するにはベゼルを外さなければならない。
さすがにそれは面倒なので、とりあえずプロテクタを外し、再装着は今年冬の車検の折にでも、お世話になっているショップさんにお願いすることとした。
5
上記と同じく右ヘッドライトの上辺部分アップ。
長らく固定用のゴムパーツが付いていた部分は、やはり他の部分とは状態が異なる。
特に右ヘッドライトの外側は、車体内側の留めネジが外れたことで、過大な負担が掛かっていた筈なので損傷が心配だったが、意外と傷みは少ない。
磨けば落ちそうなレヴェルの傷。
6
左ヘッドライトの上辺部アップ。
むしろ、プロテクタの装着状況としては健全だったこちらの方が傷みが激しい感じ。
ただこちらにしても、全く治せないレヴェルではないと思うが。
現行モデルは下辺部分にLEDのデイライトが付(点)く上に、僅かであっても光量を殺いでしまうので、このタイプのプロテクタはあまり使用されない。
7
致命的な欠損ではないが、イメージが少なからず変わってしまっている。
いずれ旧に復するつもりでいるので、それまでの限定的な仕様。
修理中(或いは修理前の放置プレー状態)と云われると返す言葉が無いのだが、私は今現在の姿を「新装」と捉え楽しんでいる。
「ジープの機能美展」で拝見する足利四駆会・一ノ瀬先生の揮毫に倣うなら、「撤去じゃない、これは新仕様だ」とでも言って(強がって)おくか。
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