2011ジープの機能美展(子ども達と)

　6月12日に、埼玉県入間市博物館で開催された｢ジープの機能美展｣に行ってきました。
　小さな子ども2人連れでしたので、子どもとの画像を中心にまとめました。

　真っ赤なモーク。
　モークとの最初の出会いはマンガ｢交通事故鑑定人環倫一郎｣。主人公の愛車スーパーセブンとともによく登場したクルマ。
　
　ミニクーパー買うならこっちにするかも。だってミニクーパーだと｢乗る｣というより｢着る｣って感じなんですもの(泪)。

　｢西部警察｣に夢中になった世代には忘れられないスカイライン。
　放映当時からマーケットには6代目が登場し、ドラマでも後半活躍していたが、まだまだこのモデルも多かった。
　
　5ナンバーボディーにフェンダーミラーが懐かしい。

　アウディの前身のひとつであるNSUが生産した｢テッケンクラート｣。
　駆動軸がクローラーになっており、バイクの機動性と悪路走破性を両立させている。
　専用トレーラーが設定されているのは初めて知った。

　三菱Jeepには、出品者さまのご好意で乗車ができた。
　子ども達はご満悦。

　会場駐車場に集合していたジープを見ていたときも、長男はこのように｢弁当箱｣状態の車輌がお気に入り、と言っていた。

　よかったねぇ。

　ナンバーは隠させていただきましたが、ちゃんと公道走行できるナンバーが付いています。
　
　動かぬ収蔵品ではなく、ちゃんと走行可能でかつ、かくも美しい状態を維持していることが、何より貴重。

　子ども達を乗せていただき、本当にありがとうございました。

　模型の展示の中に、子ども達が大好きな｢タンタンの冒険｣の登場人物デュポンさんデュボンさん(双子のインターポール刑事)が乗ったジープを発見。

　｢タンタンの冒険旅行｣の半数は戦前の作、しかもベルギーの作家なので、お話に登場するクルマはジープよりも一世代前のヨーロッパ車が多いが、時代的にはジープが出てきても何らおかしくない。

　博物館ロビーにある、お約束の記念写真ボード。
　何故か長男はこのボードが好きで、あらゆる観光地で撮影したがる(笑)。

　次男は、まだ顔のホールに届かない。
　下の豚さんにホールが開いていればちょうど良かったのだが、次男自身がムチムチポヨポヨ子豚ちゃんなので、洒落になっていない(苦笑)。

　入間市博物館の前庭は、広い芝生と緑鮮やかな木々が多数。
　ここで遊ばせるだけでも、十分楽しめる。

　今度はママと来ようねぇ。