パドルシフト自作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
GWということもあり パドルスイッチの自作にチャレンジしてみました。
2
みなさんの整備手帳を参考に、先ずはシフトカバーを外しシフト + - の取り出しです。
①シフトノブはネジ式のため反時計回りで外れます。
②シフトゲートカバーは左右のピンを抜き手前からエイヤと持ち上げれば外れます。
③シフトゲート横、運転席側(オレンジの線と白地にグレーの線)配線に
ワンタッチコネクターで + - 線を取り出しハンドル下まで持っていきます。
④アース線は運転席下から同じくハンドル下まで2本持っていきます。
①②③④②①で掛かった時間は30分位です。
3
アクリル板は、少し大きめに糸ノコでカットして
内側の丸い加工は電動ディスクグラインダーでクラックの入らないように
弱い力で加工していきます。
(加工部分によってはグラインダーを固定してアクリル板を手に持った方が作業しやすいです。)
※ライトスイッチ(パッシング)と ワイパースイッチ(ウォッシャー)の動作範囲部分を考慮して内側を削っています。
あとはサンドペーパーで手で触る部分を丸く仕上ました。
スイッチの棒とアクリル板はホットボンドで接着しています。
接着強度は予想を上回るくらい十分にくっ付いてくれてます。
(写真は配線途中です)
スイッチパネルとハンドルカバーはも木ネジ2個x2(M4x12ネジ)で
固定しました。
4
正面から見るとこんな感じです。
この日は13時に家を出てカー用品店やホームセンターで部品を購入し
家に帰って作業し始めて完成して試乗したのが18時。トータル5時間掛かりました。
【インプレッション】
峠とかカーブの多い道路ではハンドルから手を放さずにエンジンブレーキが
タイミングよく使えてとても便利だと思いました。(楽し過ぎます)
サーキットを走るわけでは無いですが
片手運転せずに変速できるのはとても便利ですよ。
(基本:前を向いて運転に集中できます)
①エーモンのホーンスイッチ 2個
②エーモンスイッチパネル 2個
③三菱レイヨン アクリル板 色:スモーク(板厚2ミリ)1枚
④配線 6m位
⑤端子 4個
⑥ワンタッチコネクタ 2個
④⑤⑥は持っていたので それ以外の部品代は
3000円以内です。
【使ってみて解かったこと】
今回使ったエーモンのホーンスイッチに付いている棒はネジ式のため
シッカリ締め付けしないとパドルを動かしたときにパドルが回転してしまいます。
ホーンスイッチの棒とスイッチ根元の部品とは接着剤で固定したほうが良いかもしれません。
⇒瞬間接着剤を棒のネジ穴部分に数滴たらして素早く
奥までねじ込みベストポジション位置で放置→処置完了。
結果:パドルの上下を押さえても回転方向にズレなくなりました。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。
5
(写真追加)
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