レクサスGS450h(GWL10)のTVキャンセラーキット取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
レクサスGS450h(GWL10)(H25-7)(マークレビンソン)を納車したI様の依頼で、TVキャンセラーキットを取付実施
総走行距離:約98,000km
レクサスGS450hの納車おめでとうございます
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取付アイテム
①ケーズシステム社製 [TV-082] Good ・Navi for EMV11 走行中 テレビが見れるテレビキット(TVキット)
特徴
1)走行中TV&DVDが見れるテレビキット(メーカーオプション専用TVキットかな)
2)オートタイプでスイッチ等は不要
3)走行中のナビ操作(目的地設定)等は不可
4)本製品はカプラーオン装着なので配線加工はなし
5)取付方法は、オーディオユニット背面の16ピンコネクターに割り込ませるように当キットを装着し、圧着端子を59ピンコネクターの指定箇所へ差し込めば作業完了
6)最長3年間の品質保証
7)内装パネル取り外し方法や、オーディオユニット引き抜き方法などは、取説には記載されておりませんが、ネットで調べれば分かるかと思うので、ネット検索&取説を見れば、DIY好きなら簡単に取付可能かと思います
[適合車種]
アルファード/ヴェルファイア GGH20W・25W/ANH20W・25W H23.11~H27.2
アルファードHV/ヴェルファイアHV ATH20 H23.11~H27.2
エスティマ ACR50W・55W/GSR50W・55W H25.6~H28.5
エスティマHV AHR20W H25.6~H28.5
クラウン ARS210/GRS210・211・214 H24.12~H30.6
クラウンHV AWS210211 H25.2~H30.6
サイ AZK10 H25.9~
マジェスタ AWS215/GWS214 H25.9~H30.6
マークX GRX130・133・135 H24.9~H28.11
ランドクルーザー URJ202W H23.12~
CT250h ZWA10 H24.9~
GS200t/GS250/GS350 ARL10/GRL10・11・15 H24.1~
GS450h GWL10 H24.3~
GS300h AWL10 H25.11~
HS250h ANF10 H25.2~
IS250・IS350 GSE20・21・25 H24.8~H25.4
IS250・IS350 GSE30・31・35 H25.5~H28.10
IS200t/IS350 ASE30/GSE31 H28.11~
IS250C/IS350C GSE20・21 H24.8~H26.5
IS-F USE20 H24.8~H26.5
IS300h AVE30・35 H25.5~
LS460/LS460L USF40・45/USF41・46 H24.10~H29.10
LS600h/LS600hL UVF45・46 H24.10~H29.10
LX570 URJ201 H27.9~
NX200t AGZ10・15 H26.8~H29.8
NX300h AYZ10・15 H26.8~H29.8
RC200t ASC10 H27.10~H29.11
RC300h AVC10 H26.11~H29.11
RC350 GSC10 H26.11~H29.11
RC-F USC10 H26.11~H29.11
RX270/RX350 AGL10/GGL10・15・16 H24.4~H27.10
RX450h GYL10・15・16 H24.4~H27.10
RX200t AGL20・25 H27.10~H29.10
RX450h GYL20・25 H27.10~H29.10
RX300 AGL20・25 H29.11~
RX400h/RX400hL GYL20・25・26 H29.11~
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施工状況写真
自身の記録用に作業の流れを記載
傷防止に作業箇所を養生テープやタオル等を使って養生
トランクルーム左のバッテリーマイナス端子取り外し
オーディオユニット回りのパネルを引き抜き
イグニッションスイッチカプラ取り外し
オーディオユニット下のボルト2本取外し、オーディオユニットを引き出す
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オーディオユニット背面の16ピンコネクターに当キットを割り込ませる
オーディオユニット背面の56ピンカプラをロックを解除しながら外す
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引き抜いた56ピンカプラのロック機構を分割
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精密ドライバー等でロックを浮かせてから、キット配線の圧着端子を指定場所に指定された向きで、差し込む(カチッと音がするまで)
※向きを間違えたまま無理に押し込んだり、ロックを浮かせていない状態で押し込むと端子が歪んで取付不可になる可能性もあるので注意
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逆の手順で復旧する
バッテリーのマイナス端子を取外したので、念のため下記の作業を実施
試運転して問題がないか確認して作業完了
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①パワートランクリッド(T/R)
1)トランクを全閉にする
※トランクを閉じたままバッテリーを外した場合は不要
※当該車両のグレードは、その機能がなかったので省略
②バックガイドモニター(BGM)
1)エンジンを始動し、ステアリングホイールを左右両側にいっぱいに切る
※バックソナースイッチまたは、クリアランスソナースイッチをONにしてから上記作業を行う
③バリアブルギヤレシオステアリング(VGRS)/EPS(ステアリングセンサ0点取得)
1)エンジンを始動し、ゆっくり左右1回転のステアリング操作を2、3回行う
2)車速35km/h以上で5秒以上、直線走行する
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