エンジンオーバーホール①(確認編)

5月。クーラントがリザーブから戻らない症状が起きた訳で…(￣▽￣;)

原因は基本2つ。キャップのリリースバルブが壊れているか…ガスケット抜け…(￣▽￣;)

キャップを新品に替えても治まらないので、原因確定…(^ω^;);););)

エンジンオーバーホール行き…(；－ω－)

リビルトに載せ替えという手もありましたが…K6Aと言えどもターボエンジンでも圧縮比は3種類。8.4 ,8.6 ,8.8,。

ちなみにworksは8.4です。

そしてリビルトだと前の使用履歴が分からない…オーバーヒートしたのを面研したもの中には有り、とすると？圧縮比は規定値じゃない…

保証あって安価より、値は張るが慣れたエンジンをOHしたほうがいいよねと家族会議で決定（笑）


6月初旬より入庫。

バルブ、バルブリフター共に損傷は無く綺麗なものでした(*^^*)

てっきりガスケット抜けかと思ったら…欠けもクラックも無し…(￣▽￣;)


ってか純正でメタルガスケットなんてK6A贅沢ですねｗ

原因は恐らくヘッド歪みによる3番シリンダーの圧縮抜け。

ピストンに焼けがおかしい部分があるので(￣▽￣;)

外したヘッド面研に出す為お持ち帰り。

汚れはあるものの、スラッジもなく綺麗な方でした(*^^*)

燃焼室も煤はあるものの、変形もなく、異常燃焼の跡も無し。

エキマニのボルト折られたでござるｗ

差し込みが斜めの部分なんで厄介な所を折られました…(；－ω－)ｳｰﾝ

排気ポート。かなり段付き有り…(；－ω－)