え~ようやく燃料タンクの錆び取りが完了しました。
手が届かない所や見えない所にはまだ錆が残っていますが、そんなに長い間かまってるわけにもいかないのでここいらでキリをつけます。
タンク内から錆び取り剤を抜いた後はよく水洗い。
んで、きれいに洗えたら錆び防止のために表面をコーティングしてやります。
少し残しておいた錆び取り剤の原液を2倍に薄め、タンク内に5分以上かけて行きわたらせます。
その後余分な液を抜き取り、ドライアー等を用いて乾燥させます。
部室にはヒートガンしかないのでこれを使ったんですが、あまり強烈に乾かすと液が結晶化してしまいきれいにコーティング出来無いらしいです。
外側からまんべんなく温めてたんですがそれでも一部結晶化させてしまいました(^_^;)
まあ、あまりきれいとはいえませんが触っても液体も粉も付いてこないのでOKでしょう
今度からは錆び防止のためにサーキット帰りに満タンにするようにしようかな…
ここから元に戻していきます。
タンクはバンド2本で抱えあげてるだけなので装着は簡単…と思ったらなかなかボルトが入っていきません(^_^;)
しばし苦戦…
で、タンクを載せたらポンプASSYを装着。
燃ポン外しついでにBNR32のポンプにしてみました(^_-)
RB20DETはインジェクターが265CCだったかな?250馬力分ぐらいしか燃料が吹けないんですが、Rポンプで燃圧が気持ち上がってちょっと多めに燃料を吹いてくれるんじゃないかと思います(笑)
エアフロは300馬力くらいまで対応してるからインジェクター容量が最初に足りなくなるんだよね…
ポンプが付いたら燃料を携行缶から戻して始動確認。
キーをひねると…
あれ?燃ポンの音がしないよ?
クランキングしてもかかる気配なし。
ポンプを引きずり出して確認。
20のポンプをつないだらちゃんと動きました。ってことは配線はOKポンプに問題アリ。
なんだよせっかく買ったRポンプ動かね~のかよ!
とがっくりしてたら、しろかえるさんが「叩けば直るかもよ(笑)」だって。内部が固着してるとかなんだとか…
確かに中でなんかが動こうとしているような振動が…
でもそんなアルマゲドンのロシア人じゃあるまいし…
と思いながらもダメもとでハンマーで"やさしく"叩いてみる(笑)
「コンコン、久しぶりのお仕事ですよ~ぼちぼち起きてくださ~い」
さて、こんなんで直るんでしょうか?(笑)
再び始動確認。
「動け動け動け動け動いてよ!」
…
うぃ~~~~~~~ん
動いた(笑)
ハンマーって万能ですね(笑)
そんなこんなで数週間ぶりにエンジンがかかりましたヽ(^。^)ノ
これでようやくRB20DETが本領を発揮してくれるはずです。
年末に走行会があるらしいので、それに向けて準備していこうと思います。
あとはブレーキと最大の問題クラッチだな~(^_^;)
Posted at 2011/12/03 02:15:36 | |
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