
最近は空気がひんやりしてきて活動しやすいですね(^_-)
KIM!さんにもらって以来リトルツリーがマイブームのクロキンです。
自分の部屋にも吊るしてみたり(^_-)
さて、最近冷却水にエアが噛むわブローバイ吹くわでご機嫌斜めのエンジンの不調の原因を探ってみました。
まずはクーラント。
古いクーラントを抜いてガンガン洗浄しました。
まぁ最初は錆の出る事(^_^;)
リザーバータンク内も洗ってやりましたが、錆が沈殿してました(;一_一)
4回ほど水道水をエンジン内まで回して洗浄した後、新品のクーラントを注入…
あれ?
クーラントってこんなに透けた色だったっけ?
古いクーラントは濁っていたので、結構劣化していたのかもしれません(^_^;)
もしかしたら消泡性が落ちていて、キャビテーションで発生したエアが噛んでいたのかもしれません。
しばらく様子見ですね…(^_^)
お次はオイルが減る原因を探ってみようかと…
まずはオイルキャッチタンクをチェック。
減ったオイルの量に対してキャッチタンク内に溜まっている量が明らかに少ないです。
これはタービンか?と思い、インテークパイプを外してみると…
オイルがポタポタ…
は!?(゜o゜)
インテークパイプ内にオイルが溜まっておりました…
よく見るとインタークーラーからオイルが滲んでるし… あ…微妙に穴開いてるんだね(^_^;)
これは重傷かもしれないと思い…
恐怖の圧縮測定をしてみました
知らない方が良い事もありますが… エンジンかタービンかはっきりしておきたいし…
ストレートで意外と安くコンプレッションゲージが売ってたし… で買っちゃいました(^_^)
どんな結果が出ようと、受け止めるしかないさ!
さあ、衝撃の測定結果はこちら↓
1番
2番
3番
4番
5番
6番
ちなみに…RB25DETは圧縮圧力は
基準 12.2k
限度 9.2k
各気筒間限度値 1.0k
らしいです。
あ、圧縮圧力と圧縮比は違うのでお間違えないよう(^^)/
一応許容値内で、10万キロ近く走ってるし、値やバラツキもまぁこんなもんかな~って感じですが、後から取り説を呼んで測り方をミスっていたことが発覚(笑)
暖機後に全てのプラグを外したのち、スロットル全開で測る事とある所を、
完全に冷間状態で、プラグを一つずつ外して、スロットル全閉で測ってました(^_^;)
きちんと測ればもうちょっといい値が出るんじゃないかな?今度またやってみます。
ちなみにタービンも確認しましたが、シャフトのガタも触った感じで許容値内(笑)でしたし、
羽もこんな感じで↓
汚れてはいますが問題無さそうです。
キャッチタンクがキャッチしきれていないだけで、ブローバイをやたら吹いてるのか?
それとも実はタービンのオイルシールが逝ってしまっているのか?
実は他に原因があるのか?
原因を探るつもりが、より謎を深めてしまいました(笑)
ブーストは問題なくかかって十分パワーが出ているので、オイルやクーラントをこまめに確認しつつしばらくこのエンジンと付き合っていこうと思います(-。-)y-゜゜゜
Posted at 2013/10/28 00:16:38 | |
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