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tak3のブログ一覧

2017年08月19日 イイね!

お盆休みを振り返る。

お盆休みを振り返る。引っ越しだのなんだので忙しすぎた数ヶ月。
なんとか毎日にも慣れてきたので、
気分転換に家族旅行に出かけてきました。

気持ち的に気軽に行ける石川県を選びました。
いつもの如く、早寝早起きして、まだまだ暗い時間に
出発して能登半島方面へ向かいます。
はじめてのM3長距離ドライブです。


まずは七尾に向かいます。七尾から戻りながらのんびり過ごす旅です。
休みとあって朝でもとてもクルマが多いのでのんびり走りました。



このような施設に到着。まだ昭和を楽しむほど過去とは思いませんが、
それでももう平成になってもうすぐ30年にもなるのですから早いものです。



開館数分前に着いたので、M3の撮影。機能美が溢れ出ててカッコ良いです。



サイドのデザインも綺麗なラインです。お気に入りポイント。



さて、中に入るとミゼットがありました。ドア、前側が開くのですね。
ロールスロイスのコーチドアを思い出しました。エレガント。



真ん中に掲げてあるナショナルのロゴがピニンファリーナ的です。
昭和の方が色々自由でデザインは面白い気がします。
ちなみに子供はこれがテレビ?!何コレ〜?!ってなってました。。



私の小さい頃も、まだこんな雰囲気がありました。
そう考えると随分と変わりましたね。食卓カバーも使ってました。



こういった看板も手描きで、手仕事のすばらしさを感じます。
映画の看板なども手描きでしたもんね。デジタル化もいいですが、
アナログが失われた現実は惜しいような気がします。



キャッチコピー、、嬉しそうなところに、平和な心を感じます。
これくらいゆるさのある世の中だと良いのになぁと感じます。



ブリキのおもちゃも沢山展示してありました。懐かしい。
私も小さい頃にブリキのクルマのおもちゃがお気に入りでした。



キャデラックですかね。キャデラックはこれまで買おうとは
思ったことはないですが、ちょっと気になるアメ車です。
アメ車のワイルド感はちょっと良いなと思います。



マジンガーZ。って何も詳しくないですけど。奥にボンバーマンが。



こういったカラーリングもカッコ良いですよね。
N-BOXとかで限定車にしたら売れそうな気がします。



そんな具合で次の場所に向かいます。
ブリスターフェンダーがステキです。



羽咋に着きました。
とりあえず写真も撮っておきます。



宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋 です。
写真はマーキュリー・レッドストーン・ロケット。実物です。



こちらは宇宙関係の展示や月面探査機やスペースシャトルのマニュアルまで
実物のものも多く、NASAが関わっている貴重なものを沢山展示しています。



見応えがあります。ありすぎです。
思っていたより随分すごい博物館です。



ヴォストーク帰還用宇宙カプセル、、。本当に宇宙から帰還した実物。
ガガーリンの「地球は青かった」が少しだけ身近に感じます。



月面着陸した時計のレプリカ?
BIGなサイズでありました。



あと、プラネタリウムで宇宙や空をテーマとした映像を上映しているのですが、
それが凄く良かったです。行ったら絶対に見た方が良いと思います。
ドリーム・トゥ・フライの方しか見られなかったのですが個人的には感動しました。



次の目的地に向かいながら昼食処を探したら目的地近くにお寿司屋がありました。
お値段も高すぎず、とてもおいしいお寿司で大満足でした。



食事のあとはすぐ近くの、からくり記念館に行きました。
ここでは日本の玩具という文化の中から高い技術力の原点に触れることができます。



茶運び人形の仕組みなども面白く勉強になりました。
段返り人形もメカニズムを詳しく解説してくださり面白かったです。
繊細なものづくりの奥深さに日本の伝統と手仕事力を感じます。



有名な「角出しガブ」もありました。
三味線の線がレバーにつながっており、レバーを引くと



、、、、、。(笑)
この日はこれにて見学を終了し宿に向かいました。



宿では夜に「一向一揆太鼓」をやっていました。
太鼓と少しの動きで魅せる力は凄かったです。
心に刻むような響きが凄く良かったです。これももう一回見たい!



二日目は子供が楽しめるように、色んな体験ができる伝統工芸村ゆのくにの森へ。
和紙を漉いてうちわを作ったり、絵付けをしたり、大人も子供も楽しめるところでした。
小学生高学年までのお子様連れにはおすすめです。



続いては尾小屋鉱山資料館に行きました。
昔の坑道を利用した見学通路があり採掘当時の様子を見学できます。



普通に普段見ることのできない凄いところです。
夏でも中はひんやりしています。



当時のままの部分もあり、作られたセットとは違う、
本物の空気感を感じることができます。



意外とマイナーな施設のようですが、もっとメジャーになっても
良いのにと思うくらい、立派な見学ロードでした。



この日はこれで旅館へ。
べにやは二度目の宿泊です。


写真を撮り忘れたので前回の写真ですが、
庭も綺麗で料理もおいしい旅館で、ゆっくり過ごしました。



最終日はまたもやB級スポットと言われる、
大師山清大寺・越前大仏を見に行きました。



現在は廃墟寸前と言われています。
この町並みも参道として作られたようです。



ここは相互タクシーの創設者が地元活性化のために
個人資産で建てた参道・南大門・金堂・五重塔・大仏などを見学できます。
ちなみに全部で380億円だそうです。



いやいや、本気の寺よりかなりデカイし、、、。
両サイドに回廊まであるし、、、。金堂も大きすぎます。。



でっっかっい。。創業者のスケールを感じます。
大成功を収めた方のやることは桁違いですね。



大仏さんは座像で17m、台座を含めると28mで奈良の大仏さんより大きいようです。
こちらもマイナースポットなのか、お盆休みだというのに観光客はパラパラ程度でした。



お次は福井県まで戻り、越前がにミュージアムに。
通風気味なのでプリン体の多いカニは天敵です。。



最後に越前市サマーフェスティバルに立ち寄り超混雑の中、花火を鑑賞。
子供が喜んでくれたので良かったです。



花火が終わって21:30、約200kmの道のりをM3で帰ります。
めいいっぱい動き回ったお盆休みでした。



あれ、のんびりのつもりが、全然のんびりしてなかったし。。。
でも気分転換にはなった楽しい数日でした。
Posted at 2017/08/19 22:43:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思っただけ | 日記
2017年06月29日 イイね!

お久しぶりでございます。

お久しぶりでございます。長い時間、みんカラを留守にしておりました。ご無沙汰しております。tak3 です。やっと落ち着き始めましたので戻って参りました。

3月頃より生活環境に大きな変化が起こりまして様々な試練が続き、毎日を全力で駆け抜ける日々でした。ここまでの3ヶ月間が本当に一瞬のことのようです。

感覚的には1年分、頑張りました。笑

実はわたくし、これまで親の代から38年間借りていた住まいで1Fを仕事場、2Fを住まいとしていたのですが、急遽そこを約3ヶ月の間に完全に出ていくことになってしまいました。約3ヶ月で新居の確保と引っ越し、および、新仕事場の確保と引っ越し、伴うもろもろの変更や案内など、課せられた to do がかなりの数でした。そもそも3ヶ月で全部やるなんて無理じゃねーの?って思うほどでしたが、結果としてはなんとかなりました。

タイミング的に仕事も丁度忙しく、平日は毎日早朝より日付けが変わるまで仕事をして、日付けが変われば、自宅と仕事場の物件探しを真夜中まで。土日はそれらの物件周りや各種手続きなど。本当に寝る時間が無いほどの日々でした。

自宅は一週間で決めました。時間が余りに無かったので、細かいことに拘らずにエイヤと勢いで決めました。もともと思い切りと決断の早さには自信があるのですが、自宅購入が一週間とは自分でもよく決めたなと思います。また住宅の営業担当曰く「35年家を売ってきてますが、一番早いご決断でした。ありがとうございます。」と激励?の言葉をいただける程でした。これからずっと住む家としては、少し気に入ってない点もあるのですが、またこれは今後乗り越えるように努力します。



事務所は色々考えた結果、京都のど真ん中に移すことにしました。こちらは仕事のイメージもあるので10件ほどを二週末に分けて一気にまわって決めました。巡り合わせだったのか本物の木と漆喰の塗り壁が高品質なオシャレな空間と出会ったので、私にはやや高い家賃でしたが、そこに決めました。空間に合わせて事務机や収納などは全て新調したので、寸法合わせから手配の数々までも、仕事をしながらだったので本当に大変でした。



この期間、仕事もピークに忙しく、どうしてこんなにも固まるのか、神は私にどうさせたいのか、と普段思わない事を思う程になったりと、激務は続きました。また、こんなタイミングに合わせるかの如くE90のヘッドライトのLEDウインカーが切れてAssy交換になるだとか、ファンが周り続けておかしくなるだとか、リア側からガリガリと異音がするだとか、全方位から追い込まれる状態になりました。E90には今だけはややこしいから頑張って!と、何度も心の中でお願いしました。(^^;) ただいま99000キロ。なんとか、ボロボロになりながらも私を支えてくれているE90に感謝しています。



今日現在、自宅は無事新築に引っ越し、家具などはまだ揃っていませんが、一応新生活は始まっています。事務所も環境が変わり、快適さも向上させながら、無事業務を中断することなく移転させることができました。正直、二度と体験したく無いほどの、短時間での引越しでした。この3ヶ月で得た1番の収穫は、その気になればなんでもできる。猪木的ニュアンスの強い言葉ですが、本当にそう思います。すでにその様な試練を越えておられる諸先輩方には当たり前の事かもしれませんが、私もこのたび身を以て理解することができました。



そんなこんなで、またブログもぼちぼち復活しますの、近況報告です。
Posted at 2017/06/29 22:35:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | 思っただけ | 日記
2016年08月19日 イイね!

お盆休みのB級スポット見学。

お盆休みのB級スポット見学。今年は短いお盆休みだったこともあり
比較的近場である、石川県加賀〜小松
あたりまで出掛けることにしました。

今回はいつもとは少し視点を変えて、
B級スポットと言われる、ちょっと
シュールな観光地を混ぜてみました。
予想通り、なかなかの見応えでした。



いつも通り早朝に自宅を出発して朝方には加賀入り。
綺麗な景色だったので早速、新カメラで撮影。



健やかな空が本当に気持ちよく、これだけで満足のひととき。
緑と空の色に包まれて、日々の忙しい記憶が溶かされるようです。



最初に立ち寄った所は、B級スポットではなく、ド定番の観光地、東尋坊です。
東尋坊はこれまで訪れたことが無かったので、一応訪れておきたかったのです。



思ったより、地味な場所だと感じました。写真で見るほうが高く見えます。
下まで降りて見上げた写真を撮ればいいのですが、暑すぎたのでパスしました。



次に訪れたのは「月うさぎの里」うさぎと触れ合えるという場所です。
行ってみると小さい施設だったのですが、人の量は凄くてクルマを停めるのも一苦労。



エサを買ってうさぎにあげるのですが、人が多すぎてエサの供給過多で食べません。
うさぎも暑さと人の量の二重苦で大変疲れているように感じました。



丁度お昼の時間になってきたので、食事処を探して移動。
この写真は移動中の信号待ちで雰囲気が良かったので撮りました。



お昼は焼肉を選びました。この店、最高に美味しかったです。
店主が責任をもって全てを調理する確かな店でした。
ちなみに後から解ったのですがMichelinにも載っていました。
また来たい店です。お近くに行かれたら是非どうぞとお勧めしておきます。



食事を終えたら、さぁ、B級スポットの時間です。
こちらは観音院加賀寺。名前も怪しいでしょ。(笑)



B級スポット好きや廃墟好きには有名な、バブル期に280億円かけて建設された
「ユートピア加賀の郷」という「元」仏教のテーマパークです。



テーマパークには、73mの巨大観音像、遊園地、温泉宿泊施設の3つのエリアで構成され、
開園当初は人気があったようですが、2000年に遊園地と温泉宿泊施設が閉鎖。
現在では、観音像とその回りの建物のみがメンテナンスフリーのボロい状態で
「観音院加賀寺」として500円で見学させてもらえるという施設です。



ところどころ残っている当時の佇まいを時の流れを感じながら見てまわるという、
なんとも言えない世界観の中で、なんとも言えない時間を過ごすことができます。



世界一大きな梵鐘。大迫力です。構造上絶対に鐘としての機能はありません。
ただデカく、ただ派手。バブルの「思い切り」とはこういうものだというのを感じます。



こちらも見せ場のひとつ、加賀三十三間堂。言わずもがな、三十三間堂をオマージュ。
現在は電気も止まってるので、自然光と多すぎる仏像の織りなす空間が気持ちの悪いこと。



釈迦の一生を展示していたり、かなりコストのかかった施設であることは解ります。
全体を通して薄気味悪いのですが、元テーマパークである事実が心の救いでありました。



建物内に黄金の塔があったりと、本当にぶっ飛んでるとしか言いようがありません。
ここでは紹介しきれない位に色々ありますので、興味がある方は「検索」してください。



そんなちょっと他に例のない興奮を覚えつつ、寺を後にします。
ちなみにここが現在の駐車場、全部で3台程停められますが、1台は管理人が使用中。
そう言えば、お盆休み中だったのに、お客は私たちのみでした。。汗



B級スポットは1日に1件だけとして、、お次は九谷焼窯跡記念館に立ち寄ります。
国指定史跡の窯跡はもちろん、九谷焼の魅力に迫ります。



こちらが窯跡です。スケールからもその立派さを感じます。
ここで色んな芸術的な焼き物が造られたと思うと感慨深いものがあります。



展示物にはこのような細かい人々が書かれた御猪口もありました。
観察しやすいように虫眼鏡も置いてあります。



その魅力に迫ります。細かい絵が機械ではできない人間技の凄みを伝えます。
筆ひとつでここまで出来るのですから人の技というのは本当に素晴らしいものです。



感動する思いを胸に、お次のスポットへ。
「あやとりはし」という、名の通りあやとり風のデザインの橋です。



橋ひとつでも何かテーマを持ってして設計すると面白いです。
こういった文化は素晴らしいもので、できればこれからも増えてほしいと願います。



橋の上から見える、休憩所となる川床。赤い傘がとても華やかな気持ちになります。
川床で休憩がてらお茶する予定でしたが、座席を待つ列が長蛇だったので諦めました。



この橋を渡り、望む景色は本当に美しいものでした。
この景色だけでも、この橋を渡る価値があるというものです。
それなりに色々と観光したので宿に向かいます。



宿はお風呂自慢の宿にしました。部屋に付いているお風呂が
とても良かったですが、食事はイマイチでした。



とりあえず、色々洗い流せた気がしました。



夜は地元の夏祭りを見学に。子供は喜んでいました。
たまにはこういうのも良いですね。1日目終了。



2日目は石川県立航空プラザへ行きました。
戦闘機やセスナやヘリなど、様々な展示があります。



中でもエンジンの展示は見入ってしまいました。
カッコエエですなぁ。



ワイヤリングも超ステキです。真似たい。(笑)



解説です。



見て触れられる展示、飛行機の仕組みなどの解説もあり、
大人から子供まで楽しむ事ができる施設だと思います。



さぁ、2日目のB級スポットに参ります。
こちらもメジャーなスポット「ハニベ巌窟院」です。



ホームページを見ると一見普通の観光地のようにも見えますが、
ここは昨日の仏教テーマパークよりも強烈でした。。



入口にあるこの仏像の顔、15mあり、ど迫力です。
完成すれば33mになるらしいですが、諸般の事情で完成は随分かかりそうです。



よく分からない彫刻があったり、、



顔と身体のバランスが悪い仏像があったり、、
というのは序の口で、この施設の凄さは洞窟内展示にあります。



洞窟内の写真を撮りたかったのですが、、余りのカオスっぷりに子供がビビって
大変だったので写真がありません。「先人の記録をご覧下さい」



最後に記念撮影をしておきました。
ここは強烈でした。大人で集まってワイワイ見ると楽しいと思います。



お盆のB級スポット巡り(と言っても2箇所だけど)は非常に濃いものでした。
さっぱりした気分で帰りたいので、もういっちょ天然温泉に立ち寄ります。



建築の所作が美しいとされる谷口吉生が設計した、加賀片山津温泉 総湯。
熱いお湯と、柴山潟を望めるステキな建築でした。



この2日を通して感じる事ができた、文化の変容や突出した価値観。
それぞれの場所には全て想いと願いが詰まっています。そしてある種それぞれが極みです。
そのような、ある方向に向かっての先端を感じることができる非日常となる時間は、
私にとって大変価値のある時間になったと強く感じました。そんなお盆休みでした。
Posted at 2016/08/19 22:09:40 | コメント(8) | トラックバック(0) | 思っただけ | 日記
2016年05月15日 イイね!

ゴールデンウィーク振り返り・其の3。

ゴールデンウィーク振り返り・其の3。GWの後半、サントリーの山崎蒸溜所にある
ウィスキー館の見学に行きました。

予約すれば製造工程を見るコースもあるのですが、
少し前のドラマの影響でウィスキー人気が過熱し、
数ヶ月先まで満席です。急に行くことにしたので
製造工程以外の展示見学と数々のウィスキーの有料
試飲、工場ショップでのお買い物を楽しみます。

数年前よりウィスキーにのめり込み、毎週のごとくウィスキーを飲み続けたお陰で、
とてもウィスキーには詳しくなり、色んな味を楽しめるようになりました。



お酒を飲みますので、公共の交通機関を利用します。
市バスに乗るのは何年ぶりだろうか。




JRで山崎駅に向かいました。サントリーの工場が山崎を選んだとされる理由は水質。
京都市からほど近い場所ではありますが、穏やかな空気が流れています。




はじめて来ました。




駅にも看板が。気持ちが高まります。




山崎駅の形はなんとなくですが、樽をイメージしてるのでしょうか?
それとも酒飲みの妄想か。




駅の横には山崎デイリーストア。山崎愛に溢れていることが伺えます。




駅から少し歩きます。奥の方に見えてきました。




到着。わくわく。




さすが。サインのデザインのみならず、サイン周辺の緑の配慮も素晴らしい。




こちらは製造工場。見たいですが予約なしでは見られません。




こちらはウィスキー館。こちらも一応予約制ですが、定員の制限も
あまり無いようですので、ほぼ皆さんが入れます。




雰囲気があります。




このような感じで展示が色々あります。




「サントリー」の前進「寿屋」のウィスキー。




山崎の展示関係です。




限定商品を含む歴代の山崎が展示してあります。
あれもこれも欲しくなりますが、殆どが既に流通していません。




山崎のノンビンテージからビンテージまで、味わいを模型で表現しています。
とてもイメージしやすくステキな展示でした。




山崎の昔のポスターもありました。有名な作品です。




響のコーナーもありました。




展示も美しいし、本当に複雑なブレンドが行われてるんだなと感じます。




なんと、ラベルの実際の書もあります!これはちょっと興奮ものでした。
フムフム、本物の筆跡はより繊細で美しいことが解りました。




面白すぎます。




ボトルのデザインも立春から大寒までの二十四節気を表していたとは知りませんでした。
さすがジャパニーズウィスキーの最高峰です。




その後も、展示を見てまわります。




展示も綺麗です。




サントリー社と関係のある世界のウィスキーも豊富にありました。




圧巻の展示です。




このあたりまで来ると、はやく試飲したくなります。笑




飲みたい飲みたい飲みたい。




試飲エリア到着!
色んなウィスキーがあり、ハーフショットの15mlずつ販売しています。
全てストレートのみでの販売となります。(水はあります。)




まずは標準的なラインナップを試飲します。

・ノンビンテージの山崎
→標準的な味で個人的には炭酸などが合うと思う。

・山崎12年
→バランスが良く、日本らしいウィスキー。ベンチマークのイメージ。

・山崎18年
→さすがにしっかりとした厚みにややシェリーを感じる。ストレートが美味しい。




次いで、工場限定のものを飲みました。

・山崎パンチョン
→大型の樽で熟成した独特の風味、薫り高い味わいが個人的には好き。

・山崎ミズナラ
→めちゃめちゃ美味しいと評判を聞いていたとおり、
 一口いれた時のパンチも味と香りの余韻も素晴らしくて玄人向けな感じでgood。

・山崎シェリー
→山崎はシェリーと合わせることを好んでいるのか、
 ビンテージになるほどシェリー感が増す。これも普通に美味しい。




せっかくなので!思い切りました!




山崎25年!(現在実勢価格で30万円)
山崎工場なら15mlで2,900円!




響30年!(現在実勢価格で30万円)
山崎工場なら15mlで2,900円!

30mlで5,800円は高価ですが、ウィスキー2本に60万円は
なかなか出せないので、これならいいかと、お試ししました。




山崎25年(右)シェリーを中心に色々な味が追いかけてきます。
かなり複雑な味わいで、こってりしたイメージ。
なんとも芸術的なお味で、情報処理しきれない豊かな味わいでした。

響30年(左)こちらは響17年の味わいが一層分厚くなった印象です。
複雑な味わいではあるものの、まとまりがありスッキリしたイメージ。
品格を感じさせるパッションと余韻が日本ウィスキー界、王者の風格です。

個人的には響30年の方が好きでした。
しかし、よく考えたら昭和63年頃のウイスキーな訳ですね。凄いことです。




そのような貴重な体験をしつつ、昼間から飲んで楽しい時間でした。
是非今度は製造見学も含めて来たいと思います。




工場限定のウィスキーはもちろん、おつまみなども購入して大満足の見学でした。
ウィスキーがお好きな方は、是非行ってみてください。楽しいと思います!
あぁ、白州工場にも行ってみたいなぁ〜。
Posted at 2016/05/15 17:47:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思っただけ | 日記
2016年05月11日 イイね!

ゴールデンウィーク振り返り・其の1。

ゴールデンウィーク振り返り・其の1。ご無沙汰しております。m(_ _)m
忙しすぎて放置しておりました。
ゴールデンウィークの休暇は
2+2+2という一般的でないリズムで
変な時間を過ごしておりました。
既に次の大型連休が待ち遠しいです。(^^;)

ゴールデンウィーク、最初の休みには
家族と日帰りで城崎へ行きました。



確か朝は5時半に出発しました。



とても天気が良くスペースグレーが輝きます。



久美浜から11号線で城崎に抜けるのですが、
タイトなワインディングが楽しかったです。



城崎マリンワールドの駐車場着。



ペンギン、見にいきたいな。。



話し合いの結果、アジ釣りすることになりました。



簡単に釣れるスタイル。



その場で揚げてくれるスタイル。おいしぃ。



そして、食後に水族館エリアで遭遇した誰か。



次いでは子供も楽しいアシカのショー。



おっ、



おおっ〜。



休日の定番イルカのショー。



最後にやっとペンギン見られました。以上。



次は城崎温泉に向かいました。



風情があって良いですね。



豊岡の鞄をアピールするラッピングカーに遭遇。



外湯に入り、プリン食べてほっこり。



なんやコイツ。笑
※オケノトリと言うそう ©中川政七商店



とまぁ、そんな感じで過ごす、家族との一日。



最近さらに落ちてきた車高を眺めつつ、今日の日に感謝。



そして眠る家族を乗せて、京都に向けたロングドライブ。
Posted at 2016/05/11 23:16:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思っただけ | 日記

プロフィール

「PORSCHE 718 Boxster GTS 2.5L の世界。 http://cvw.jp/b/1058436/47880399/
何シテル?   08/04 22:52
とりあえずクルマとバイクが大好きで、 仕事中以外は全部クルマかバイクです。 乗ることがもちろん大好きですが、 クルマとバイクの存在自体に魅力を感じます。
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