お花見２０１３　その壱

土筆
毎年お花見は“いつもの空き地”の土筆探しから始まります。
今年は仕事の都合で日曜日の早朝と午後の２度になり、つくしは午後のお花見で見つけました。

十月桜
いつもの公園のいりぐちで出迎えてくれるのがこの十月桜。
今年も見事に咲いていました。
十月桜は年に２度花開くのですが、春のお花見でしか見ていないような気がします。

白と桜色の競演
染井吉野の桜色と大島系の白、彼岸桜系列の赤い色が折り重なって綺麗でした。
こうしたいろいろな桜が同時に楽しめるのも、いつもの公園の見どころです。

染井吉野
桜の開花と言えばソメイヨシノ。お花見と言えばソメイヨシノ。
桜の代名詞ですね。

横浜緋桜
横浜の名を持つこの寒緋桜。
寒桜ですから開花が染井吉野より早く、桜の開花宣言を待つと素手イン散り始めている可能性が高いので毎年出会えるか心配になります。
今年は一気にソメイヨシノの開花になったので、寒緋桜と染井吉野が同時に満開を楽しめました。

八重桜虎の尾
赤が綺麗な八重桜虎の尾。
光線が足りなくてフラッシュを使用。
赤の八重桜は花が丸く厚く大きいので満開を迎えるとまた見事です。
染井吉野が散った今の時期からが見ごろでしょうか。

山桜
ブログでも取り上げましたが、新撰組の総長「山南敬助」を歌ったとされる「春風に吹きさそわれて山桜　散りても人に惜しまれるかな」を思い出します。
いつもの公園の中でも、大勢の桜とは少し離れたところに咲き、その姿も山南のように感じさせられます。

五色豆
色とりどりの眺めが春らしいです。