エスティマ ナビ換装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
スープラでツーリングに参加する様になって検索能力やルートの選択(案内)、地図の新しさから「楽ナビ」の有用性を実感している今日この頃ですが、今回一番新しいバージョンの地図が手に入った為、エスティマのナビも「楽ナビ」に換装することにしました。
まぁ元々のナビが3000円でポチッて自分で修理したCD(!)ナビだったので比べようもないですが・・・。
今回も某オークションで手頃なジャンクをポチッとな・・。
GPSアンテナが欠品しているので別の所からポチッとな・・。
今回はちょっと奮発して送料込みで12000円前後でした。
今回手に入れたナビはカロッツエリアのDRZ90という機種・・マーク2に付いているDRZ80の後継機で外観は全く一緒でした。
カタログを見比べると性能も全く一緒ですが、DRZ80に比べ若干コストダウンが謀られているようです。(う~ん・・・)
到着は翌々日、アンテナはメール便なのでもう少し後かな・・?
到着までに外して、配線関係の準備をしてしまいます。
2
先ず、コンソールから・・。
親指の辺りにある爪を持ち上げヒューズボックスのある上蓋を外します。
この奥には中期型ではドアに移設されてしまったスピーカーの穴があるので私は外部アンプを介してここにもスピーカーを放り込んでいます。
今はスープラのドアスピーカーの余り物ですが、最終的にはウーファーにしたいな~・・。
3
デッキを取り外し、配線を切り離します。
このナビを取り付ける際に既にデッキ裏には通常のトヨタ10ピン8ピンハーネスが来ているのですが、私のグレードは当時ではそれなりに高価なグレードでしたのでスーパーライブサウンドシステムなるものが装着されていました。
純正デッキではそれなりにいい音を出してくれていたのですが、社外のデッキに交換する際にはカプラーの形が合わず苦労しました。
カプラーの配線を辿っていくと助手席足元にアンプがあり、ここから先は通常のトヨタ10ピン8ピンでしたので汎用のカプラーキットのオス、メスを繋ぎ合わせ、間に延長用の線を挟み、自作の延長ケーブルで助手席足元からデッキ裏まで配線を持ってきています。
4
このイクリプスのCDナビはTVチューナー(勿論アナログ)やVICSユニットが別体になっていて、助手席カーペット下に設置してありましたが、今回互換性が無くなるので全部外してしまいます。
また、下手に残して分岐が多くなると漏電の原因にもなるので配線の潰れ、破れもついでにチェックして整理しておきます。
VICS用FMアンテナや外部入力用のビデオケーブル、外部アンプ用RCAケーブルはそのまま使うのでここからデッキ裏まで新しいGPSアンテナのケーブルと一緒に引き込みます。
車速パルス線は今までは助手席シート下のE/Gコンピュータから分岐していましたが、今回からリバース信号と共にメーター裏から取るのでカーペット下に絶縁しておきました。又使う時もあるでしょう・・・。
5
車速パルスとバック信号を取る為にメータを外すのですが、作業の邪魔になるのでステアリングも一旦外してしまいます。
急がば廻れ・・・ですね。
6
メーター裏にある4つのコネクターのうち、水平8ピンコネクターの中の3番目(紫-白)が車速パルス、5番目(赤-黄)がリバース信号ですのでエレクトロタップで分岐し、ビニールテープでネーミングしておきます。
7
被服のテープを破って分岐しているので元の様にビニールテープで配線をまとめておきます。
今回運転席周りをばらした際、メーターバイザーと足元のハーネス固定用ブラケットに気になる点を見つけたので一緒に対策しちゃいました。
これはそれぞれの整備手帳で・・・。こういうこともあるので私は作業し易い範囲で一旦総て外してしまうことが多いです。
8
後は到着した本体とGPSアンテナを接続して元通りに組み付けます。
地図ディスクのアップデートをして完成です。
今回、これに伴い、オーディオの機能も若干アップしました。アンプが30W→50W×4に、外部アンプコントロールにハイパス機能がある為、デッキ側でカットオフ周波数や出力がコントロールできるようになりました。
後は単体でのDVD再生やミュージックサーバー機能もあるのでマーク2と基本的に同じレベルになりました。
今後はこのデッキにスピーカーが負けない様にデッドニングをやっていくつもりです。
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