シフトＴＨＥフューチャーのブログ一覧

みなさん　こんにちは。

今日これから御堂筋を最後の凱旋をして、
来世へと旅立っていく桑名さん。

今生のお別れです。
長い間　お疲れさまでした。


さてさて　
ダーディーなイメージが強くありましたが、
生前に　数多くの社会活動をされていたという功績は、残念ながら広く伝わっていません。

【Wikipedia】より
その荒っぽい言動や、不祥事による逮捕で騒がれたことがあることから破天荒なイメージが先行しているが、現実には行動的な社会活動家として多くの足跡を残しており、障害のある子供への支援事業や、海外の戦地の子供たちへの支援活動やチャリティ或いは捨て犬の里親探しの財団を設立するといった地道な活動を約20年に渡ってコツコツと続けていたことでも知られた。
そのため、晩年の音楽活動はそのために行っている傾向が強かった。
本人のシャイな性格と、売名行為と中傷されることを嫌い、社会活動を行っていることを積極的にアピールすることはなかったものの、生前の桑名のその姿勢や活動に賛同した西城秀樹、松本孝弘、河村隆一など多数の歌手仲間や芸能人が桑名のチャリティー活動に協力していた。

【女性自身】より　愛息・美勇士が語った「父の最期の言葉」より
「生前、『どんな職業に就くにしろ、世の中に貢献できるような人間になってほしい』と話していた親父は、音楽で数えきれないほどの人たちに夢を与えてきた。僕ら子孫も、何らかの形で『世の中に貢献している』と胸を張って言い切れる人間になりたい。それが、桑名家の魂を受け継いだ人間の使命だと思っています」


桑名さんの社会活動へのキッカケは、
阪神淡路大震災に自ら遭遇した事で、先の東日本大震災にも胸を痛めていたそうです。

↓　阪神大震災のときの写真をまじえ桑名さん自身が制作、　　　　 ↓
↓　3.11以降にアップした日本の未来へ向けたメッセージ映像です。↓


【上記のyou tubeに桑名さん自らがコメントした文章】
HEART AIDのステッカーを作る要因になった災害。
たくさんの人達（特にバイクライダー）の応援と
心でみんな頑張りました。
今、あの時の教訓が果して生かされているのでしょうか？

AERA1995年3/25号からの抜粋を含め
当時のボランティア達への感謝と尊敬を込めて・・・。

The Triple X の時代の楽曲「地球が泣いている」を付けました。



数少ない男の中の男！！！
桑名さん　どうぞ安らかに。
ご冥福をお祈りしております。
合掌