テールランプDC（直流）化＆メットイン外し作業

今回テールランプをDC化(直流化)させるのですが、
理由は、長い信号待ちの際のアイドリングストップの時に
ノーマルではテールランプも消えてしまうので、
後続車両に対して不安があったため、ACC線から直流で
電源を取ることで、エンジンストップの信号待ち時にも
テールランプを光らせて安全度を高めるためのカスタマイズです
(と言うか、純正状態(AC電源)でのアイドリングで明るさが安定しない安っぽさが気に入らないのもありますがｗ)

そしてヘッドライトがHIDなので、何より省電力化にもLEDは大きな役目を果たします♪

手順は、まずメットインを開けてボルト外します
外すボルトやネジは黄印の通り。最後に給油キャップも外します

ちなみに写真内の記号は下記の通りです
▲：六角(10mm)のソケットレンチ
●：六角レンチ(六角の棒のやつですｗ)
→：＋ドライバー

給油口のゴムパッキンを外して
メットイン全体を少し持ち上げたところで、
シガーソケットの端子（2本）を外したら
いよいよメットイン全体がゴッソリ外れます
(メットインを外したら給油口はまた閉めておきましょう)

黄印は今回いじる配線のある箇所
桃印は今回電源を取るシガーソケットへの端子

テールランプから来ている配線の被服を剥がしたところ

テールランプのスモール線である『黄/白』線をカットし、
切断した前方側は絶縁になるようビニールテープ等で養生し、
テール側の配線をオスギボシ化します

写真のACC線はシガーソケットの＋線で、
今回はここから電源を取ることになります

シガーの『橙/黒(ACC)』線の被服を剥いで電源を分岐させ、
テールへの『黄/白』線に接続させてやれば
ACC状態でテールのスモールが通電し点灯します

今回、ACC線はテールにつなげた線と別に、
もう１線予備として作っておきました
(マーカーとして何か光り物をつけるかも知れないのでw)

剥いだ線束はコルゲートチューブで保護して完了
また、配線が暴れないようタイラップで留めておきました
予備の線も埃や水が入らないようビニールテープで養生

ぶっちゃけてしまえば、簡単にやろうと思えば
エレクトロタップ2つと配線１つあればできちゃいますｗ

これでACC状態でもテールランプの点灯が可能になり、
今までの交流電源から取っていた時のような、
回転数による明るさのチラつきもなくなり安定して光ります♪

そして、信号待ちによるアイドリングストップ状態でも
ACC状態でスモールランプが光るので、後続車に対しても安心です