ディマースイッチ交換（オートライトを走行中強制OFF可能に）

エクシーガ、中・後期型のディマースイッチを流用して、走行中に操作できないスバル純正オプションのオートライトを操作可能にします。

上半分が、オートライト標準装備車両の回路図。
下半分は、オートライト無し車両の回路図。

オートライト標準装備車両の回路のB71番コネクターの13番端子に入る線が、ディマースイッチのAUTOポジションの時にアースへ落ちることにより、オートライトの回路が成立します。
当然、オートライト無し車両の回路の同じ位置には配線は入ってません。

スバル純正オプションのオートライトの回路図です。
②番コネクターの7番が、オートライトのアース線です。

このアース線をB71コネクターの13番に入れてやれば、ディマースイッチでオートライトのオン/オフが出来るのではないか？と予想して作業を開始。

車両側B71コネクターです。
13番に線を追加します。

②番コネクターからオートライトのアース線（7番）を引っこ抜き、B71コネクターの13番に追加した配線に接続します。

あとは、ディマースイッチをAUTOライトポジションが追加されたディマースイッチに交換して出来上がり。

目論み通り、純正風でスマートにディマースイッチの操作で走行中でもオートライトのオン/オフ操作が出来るようになりました。