弐号機、フロントクロスメンバー交換

一昨年２月に、コンクリの塊に激突、左前を大破しました。その時に、クロスメンバーも歪んでいたようで、外装は修理したもののメンバー交換は無し。アライメント調整しても数値が出ず、手を離すと斜め左へ走っていってしまいます。(そのままで１年半も乗ってたと言う話はナイショ！)
場所は、知り合いの修理工場にて。交換は、もちろん自分でやります。

歪んだメンバーにより無理やり固定されてたトランスバースリンクの後ろ側のブッシュ。ズタズタです。(汗)

トランスバースリンクの前側のブッシュです。
画像では見にくいですが、ブッシュとメンバーとトラバンとの位置関係がおかしいです。(滝汗)

クロメンを外した状態です。こんな光景滅多に見られません。
この時に、エンジンマウントも一緒に交換すると、楽でしょう。ボクは、ＳＴｉ製に交換済みなので今回はパス。
ドライブシャフトが新しいのは、ＢＨレガシィのシャフトを流用しているからです。
(注！この時、エンジンをチェーンブロック等で吊っておくか、リフトサポーター等で支えておかないと大変な事になります。)

トランスバースリンク後ろ側のブッシュです。
悲惨な姿に…(合唱)

さて、新しいクロメンを組みましょう。
まだまだ組みつけていく部品はたくさんあります。

古いクロメンと、新しいクロメンです。
画像では分かりにくいですが、赤丸で囲ってある部分の寸法が、左右で指１本分違います。

新しいトランスバースリンク(インプレッサ用のアルミ製を使用。ボルトを頼むのを忘れてたので、後日交換しなければ…)とクロメンその他部品を組み、完成です。(写真では、まだ組んでない部品もありますが…)
アライメント調整は後日…。