ブレーキオーバーホール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
※ブレーキオーバーホールキット?は部販で手に入ります。始める前にお近くのディーラーなどでお買い求めください。
タイヤを外してキャリパーをはずします。
フロントなら、左を外すならハンドルを左に切ったりして作業すると非常にやりやすくなりますよ。なんとなく固定してそうなボルトを2本外せば大丈夫です。自分のカルディナさんは、F17mm、R14mmでした。
いきなり話がそれますが、かなりディスクがレコード盤みたくなってますね…これ、やっぱり変えないといけないですかね?
2
外して、ブレーキパッドを取ったのがこれ。ブレーキパッドは左右が解るようにマジックでマークするか解るように置いておいた方が無難な気がします。テキトーにすると、どっちが良く減ってる?とか考えながら付ける羽目になります・・・
キャリパーを外すとき、ブレーキホースとABSセンサーを外す(カルディナさんは付いてないのでよく解りませぬ 爆)のですが、ブレーキフルードが漏れますので、下に受け皿なりおいてください。ブレーキフルードは怖いです。
3
画像、撮り忘れました。大きい塊wの方からピストンを取りだします。基本?はエアーガンとかでやるらしいのですが、誰にでも出来る方法を。
ブレーキホースのみキャリパーと繋いで、ブレーキを踏みこみます。すると多量のブレーキフルードと共にはずれてくれます。ブレーキフルードで濡れた所は、しっかりとパーツクリーナーで洗浄です!!
4
外したピストンやキャリパーをひたすら磨きます。自分の場合、ピストンは#1500の紙やすりに556を軽く吹きつけたものでピッカピカにしました。それ以外は、金属ブラシ(真鍮製を使用)でひたすら磨く。とにかく磨く。嫌になっても磨く!!!!!
あと、シリンダー側もかなり錆びてたりするので、そちらも#1500の紙やすりと556のコンビでやりました。凹んでいるところで錆びているところは画像のやつでガリガリしました。先はガンガン減って行きますので、グラインダーで削りながら形を維持しつつやりました。
5
ピストン達がピカピカになったら、いよいよ組み立てです。とりあえず付いているゴム類を忘れないように取り除き、同じ場所に新しいゴム類を付けていきます。この時、付属のピンク(自分の場合はw)のグリスをしっかりと付けてセットしましょう!!
付けにくかったりしますが、そこは気合です!!w
6
全てを終えて組みつけました。
しっかりとエア抜きをしてくださいね。かなりの量のブレーキフルードが流出していると思われるので(下手したら全部)絶対にしてください。オーバーホールと共に全交換ってのもイイかもですね!
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