チンクと呼ぶには大きい可愛いやつ

４ＷＤモデルの試乗車があるとの情報を得て遠路はるばるやってきた。
仕事の後なのでたどり着けるか微妙だった。したがって、予約はせず通りすがりを装うことにした。

ＦＩＡＴ　５００Ｘ　４ＷＤ
新生チンクチェントの顔をもったジープ「レネゲード」である。

鈴木さんのＳＸ４の代わりになる車を物色しているが、新型ＳＸ４はでかい。最近出たトヨタのC-HRも見に行ったが、これまた意外にでかい。というわけで、目立たないが小振りな５００Ｘにたどり着いた。
・ターボ化されているが小排気量で、普段はプロペラシャフトも切り離されているただのＦＦなので燃費が期待できる（四駆にしては）。
・シートにビスケットタンレザーが選択できればヨカッタ。
・５９５アバルト（タダのチンク）があったが、こいつのセミオートマ（つまりトルコンオートマに飾りのようなバドルシフトが付いた物とは物が違う！本物セミオートマはＦＩＡＴ傘下のフェラーリ様の専売特許だった）が採用されていればかなり面白かったのに。
・外装メッキパーツがサテンシルバーで質感が良かった。
・１８インチタイヤは維持費が気になるところだが、見た目は格好良い。
・顔だけチンクってどうなのかなと思ったが、意外とイケル。
・対応してくださった方は、若くなかったが大変情熱的な人だった。

楽しかった。