黒カウンテスのブログ一覧

晴れたり曇ったり少ーし雪も舞ったりの山中湖でしたが風もなく気持ちよく走ってこれました、自転車で。
自転車程度ならクレーンを使うこともなく、ピックアップのいいところでどかどか荷物を載せて遊びに行けます。キャンプなんかが一番活躍しそうです。
この自転車よく見るとフレームロゴは３００１って書いてあるんですがどうなんでしょ。たしかにフルカバードのブレーキパーツもついてきたんですが、２００１と３００１の違いなんてカーボンの材質の差でしかありません。３００１はチェーンステーなど所々にボロン繊維のテープを貼り付けて補強してあるフレームで、１９９７年に２００１を生産中止にするときに限定モデルとして販売されたものです。この自転車も確かに９６年か９７年製だと聞いていますが、ZIPP2001で有名な「このフレームはレースでしか使用してはいけない」という警告文ステッカーが貼られています。まあどうでもいいので気にしてませんけど（笑）

私が飼っているエアロフレーム車で一番よく出動するのがこのＺＩＰＰ２００１である。650cのホイールをはくこの自転車は本来トライアスロン用である（通常のロードバイクは７００ｃ）。ホイールが小さい分加速がいい。ＵＣＩに認定されないエアロフレームはトライアスロンでこそ存在意義がある。スイムのあとのバイクでは、空気抵抗の少ない自転車で、このあとのランに向けて体力を残すわけである。しかし、私はトライアスロンには出たことがない。泳げないので（笑）。このＺＩＰＰ２００１の仕様は富士ヒルクライムのときのセッティングである。フルカーボンモノコックとはいえ形状優先で軽くないのでヒルクライムには不向きなのだが、好きな自転車でのぼるのが信条なのでこいつで登った。フロントにデカいギアがついているのが目立つが、これは下山用（笑）。長い下山で足が余らないように巨大なギアを付けている。行きはインナーギア一枚で登る。この写真を撮っていたら、明日はこいつでどこかへ行きたくなってきた。エアロフレームにデカいフロントギアだと自転車乗りには笑われてしまうが、ちょいとハイラックスにつんで山でも走ってこようと思った。

今回の週末は天気がよいようですね。お出かけ日和です！

高校生のときに新谷かおる氏の「ふたり鷹」にはまりました。バイク漫画なんですが、なぜかバイクには興味が生まれず（その当時は）、主人公のお母さんが乗るコルベットに夢中になりました。結果、大学生のときにお金を貯めてローンも使ってピカピカの再塗装フルレストアの並行輸入コルベットを手に入れました！人気のあったクルマはどの時代でも別の車種でしたが、私的にはいつでも大正解でした。

結局大雪どころか大雨にもなりませんでしたね(^_^;)
雪が降れば雪かきとかしないといけなくて面倒なんで、降らないのはありがたいのですが、ちょっと拍子抜けですね。
南岸低気圧と言えば大雪大雨の予報になるようですが、結局位置がずれればただの温帯低気圧ですから普通の雨になるわけですね。
能登半島地震で苦労されている人の事を思うと冬型の気圧配置でなくてよかったといえるのかもしれません。

こういうＵＣＩが認定していないフレーム車は、先に紹介したＶ２ブーメラン以外にもＺＩＰＰ２００１とこのトレックＹフォイルを持っています。アマチュアで富士ヒルクライムなどの草レースに出るくらいなので別にＵＣＩ非認定でもかまいません。２０世紀最後の時期に販売されたフルカーボンフレームなので軽くはないですが、乗ると硬い感じでぐいぐい前に進みます。こんな形状ですからシートは段差で少し揺れる気がします。おしりに優しいですね（笑）。TREKが生涯保証を謳うOCLVカーボンですので耐久性は心配ないでしょう。メジャーメーカートレックが販売したモデルですから、販売期間は短いようですが（１９９８～２０００年）珍しいというわけでもなく、中古で割と安く買えるのでエアロフレームを希望する方にはお勧めフレームです。ロードバイクは基本キャノンデール派なのですが、マウンテンバイクでダウンヒル競技をやっていた頃に同じアメリカンバイクとしてかっこいいなぁとカタログを見ていた記憶があります。当時はフレーム販売で６０万円以上していたんじゃないかと思います。今は中古で完成車が１０～１８万円くらいでしょうか。湖畔クリテリウムでは横風に強いので普段の練習用に使っています。ホイールをエアロホイールにすると格好良さそうです。純正カラーの「ゴールドオレンジイエロー」が個人的には好きになれないですねｗｗ。