幌交換2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
これは取付け時の写真ですが、幌の先を外したら、サイドウインドの窓枠のスポンジを外します。
スポンジを外したら、更に屋根を開けて幌生地を緩めます。
幌生地が緩んだら、写真のケーブルを外します。
ケーブルを外すと、幌生地が前後に動き易くなるので、幌生地をフレームから外します。
幌はプラスチックのプレートに縫い付けられており、プレートがサイドフレームにはめこまれています。
プラスチックのプレートには留金がついているので、リヤ側にスライドさせてはずしました。
→外した古い幌に装着されているこのケーブルは再利用します。古い幌からケーブルを外す時には、古い幌をハサミで切りました。
2
幌と中間生地はファスナーで留まっています。
→3本のファスナーで留まっています。
ファスナーを外すには、両サイドの留金をペンチで外す必要があります。
両サイドの留金外すと、ファスナーは簡単に外れます。
3
Cピラーに固定されている幌を外す為に、Cピラー近辺を外します。
まずは、作業しやすい様に、Cピラーの内張を外します。
全て外す必要はなく、写真右下の2cm×3cmくらいのプラスチックの留具(内張を張るケーブルが4本位束ねて固定されている留具)をバラせば、Cピラーの内張の布がフリーになります。
→写真でいうと、右上の内張の布がフリーになります。
4
Cピラーの窓枠のスポンジを外します。
見ての通り、私は千切れました。
スポンジに切れ目が入っています。
丁寧に。
この部品が1万円超です!
このスポンジを外すと、サイドの窓枠(金属)が見えますので、サイドの窓枠を車内側から外していきます。(ネジ5本位で固定)
このネジを外すのに、幌の骨組みが邪魔になるので、開けたり閉めたり微調整してレンチを
回します。
5
写真は外れたCピラーのサイドの窓枠です。
簡単に外れません。
ネジを外して窓枠が自由になったら、窓枠にはめ込んである幌の固定下に(ピラー窓枠を上にスライド)させて幌から外します。
内張がリアフェンダーにボルト1本で留まっていますので、外します。
→リアフェンダーに固定されているボルトを外さないと、リアんを一周している幌の固定留具(インナーフレーム)のボルトにアクセス出来ません。
(一番の難関です。)
6
Cピラーとテール内装(リアガラスの窓枠含めて)を外します。
幌を固定しているインナーフレームが出てきます。
沢山ボルトがありますが、頑張って外します。
7
ここからが、正規の手順が分かりません。
→何故なら、私は内装を全て外したから!
(内装外す場合は、リベット外すか、ハサミで内装のケーブル切断することになります。私はケーブル切断して地獄を見ました)
8
このインナーフレーム、めっちゃ固くて、ボディに当たると間違いなく、傷付きます。
私は幌、内張、インナーフレームを全て車から下ろして、インナーフレームから幌を外しましたが、インナーフレームから幌は簡単に取れません。
→インナーフレームの溝に幌のフレーム(プラスチック製)がぐるっとはめこんであります。
(スライドさせないと外れません!しかもめっちゃ固い。)
私はインナーフレームから、内張も外してしまいました。全然意味の無い作業・・・
→ボディからインナーフレームを降ろさずに、幌をインナーフレームから取るのは、プライベートだと困難だと思います。
→窓枠の固定より強力に固定されています。
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