エクス……プロ～～～～～～～ジョン！！！①

ワンちゃんでけっこう効果を体験出来たので、ジムニー君にも同じことをすることにしました☆
ъ(`ー゜)

写真は、以前交換した、閉磁式コイルです。

で、前回は普通にコイルだけを交換したんだけど、今回はこいつの効率をさらに上げて、より強烈な…




エクスプロ～～～～～～ジョン！！！爆
U>ω<)ノ　Σ(゜д゜lll)ｳﾙｾｰﾖ!!



…を、発生させてやろうと思います☆笑
≧∇≦ｖ

改造内容は、こいつへの配線を、バッ直仕様に変更してやります。

現状、純正のハーネスのままなんだけど…

これ、測定してみると判るんだけど、色んな場所のバッ直で動くものとリンクしてるから、電圧降下が酷いんです。
ヽ( ￣д￣;)ノ

それに、もう…十数年も使って、銅線や接点が腐ってたり、熱をくらって劣化してる配線を使ってれば、効率がかなりダウンしてると思うのね！

そこで、リフレッシュも兼ねて、バッ直線を引き直してやろうって作戦です♪


１８０ｓｘで同じことをしたら、全域でトルクが上がって、上の伸びがかなりよくなりました。

まぁ…体感出来るかは、人間次第だと思うけどね！笑

とりあえず、試しに電圧を測定してみることにします。

コイルなので、ＯＮ・ＯＦＦを繰り返してるんだけど、とりあえずプラス側で測定します。

アイドリング中の電圧は…

おおよそ、１３．７～１３．９Ｖをウロウロしてました。

ちなみに、このときのバッテリー端子間での電圧は、１４．５Ｖぐらいでした。

もう…この時点で、すでに０．６～０．８Ｖの電圧降下が起きてます。

たかが０．６Ｖ…………





いえいえいえ。(^_^;)

コイルって、この電圧を元に、１０００倍以上に昇圧してるんです。

１４．４Ｖの１０００倍→１４４００Ｖ
１３．６Ｖの１０００倍→１３６００Ｖ

昇圧されると、数百ボルトの違いが出てくるんです。

まぁ…この数百ボルトで、どれぐらい違いが出るのかは、知らんけどね！爆
∩( ・ω・)∩　Σ(゜д゜lll)ｦｨ!!

ちなみに、加速すると電圧降下が酷くなっていきます。

燃料ポンプや、インジェクター等、電気を振り分けないといけないからね！

１８０ｓｘはテストしてる最中の最低電圧が、バッテリーの電圧から約２Vも落ちていました。

これを微々たるもの…と思うかもしれないけど、古い車になればなるほど、違いが出ると思うよ。


※テスト中の動画を後日UPします。
(-人-;)(;-人-)

そいじゃぁ実際に作業していきます☆
ъ(`ー゜)

用意するのは、２０Aぐらい耐えるリレーと、２ｓｑぐらいの配線です。

リレーは、ホームセンターに売ってる１０００円ぐらいの防水・耐熱のやつです。

安いから、いつも重宝してます♪笑


配線は、ソーラーパネルの配線を作るときに使った、２ｓｑのVCTF線が残っていたので、こいつを使うことにします。

あんまりコイルから遠い場所にしちゃうと、効果が減っちゃうんだけど…

ここに取り付けようかな☆


っちゅ～こって、穴を開けて、固定出来るようにしておきます。

あとは配線を這わして、端子を入れ替えてやります。


今までの入力を、リレーのスイッチへ回します。（赤いほう）

そんで、リレーからのバッ直電源を、コイルのプラス側へ入れます。（青いほう）

作業としては、こんだけです。笑

取り外しを考えると、ギボシやカプラーにするのがいいんだけど…

なるべく『接点』のロスをなくしたいので、スリーブでカシメて、結線してやります。

オーディオやってると、この接点の違いが判ってくる………


と思います☆爆
(ー∇ー;)　Σ(゜д゜lll)ﾄﾞｯﾁﾀﾞﾖ!?

…理屈は判るんだけど…僕にはいまいち、体感出来ませんでした。笑


ヒューズも入れないので、ショートしたら大変なことになるので、絶縁処理は完璧にね！
('◇')ゞ



…ヒューズ、入れたほうがいいかなぁ…
(^_^;)