2007東京モーターショー対抗特別編集・幻の名車「フェラッポF9355ターボ」
投稿日 : 2007年10月30日
1
これが正解です。幻のクルマ「フェラッポF9355ターボ」と命名しましたよ。
息子(2歳)が友達の家からガメてきたので、すぐに返却しなければなりません。急いで撮影。
2
極限までスラント化された上、エアロストリーム採用のフロントノーズが完璧な空力を約束。
そして、それを全て台無しにする、かなり(語尾上げ)おっ立ち系のフロントウィンドウ。
苦労して得たものを全て否定する。これを贅沢と言わず、何を贅沢というのだろうか…。(ほら、人間国宝とかのゲージツ家が、散々苦労して焼き上げたものとかを「こんなの、ダメじゃーっ!!」とか言って割りまくるとか。何かよくわかんないけど、ああいう感じ)
※後ろにあるのは何かのモニュメントであって、決してヤクルトの空き瓶とかじゃないと思います。
3
コーダトロンカ形状のリアに、これでもかと言わんばかりの超大型ラジエター内蔵型ウィングを搭載し、理想的なパワーデリバリーと、加速時のトラクション確保を約束。
テールライト形状は丸派も角派も納得のデザイン。どっちにしようか散々悩んでいた某メーカーが地団駄を踏む姿が思い浮かぶ。
4
上面。ゼッケンが2なのは「追う者」というチャレンジングスピリットの顕れだろう。多分。
力強く隆起した前後ブリスターフェンダーと、出すんだか入れるんだかわかんないけど、とにかくワンサカあるエアスリットがこのクルマの性格を物語る。
5
サイドシルを極限まで絞り込まれたサイドステップ。
車体下部の空気を吸い出すだけでなく、車高が低くても内輪差で縁石とかに傷つけないように…という、ユーザーへの配慮とかなんじゃないんだろうかなぁと思う。
ウィンドウはブルー。ぼくの気持ちもブルー。
6
サスペンションはシンプルで堅牢な板バ…いや強化プラスティック製リーフスプリング式。しかも片持ち式でマス集中化に貢献。
タイヤは直線路では接地面積を限りなく少なくし、コーナリング時には大きなトラクションを確保するデュアルトレッド構造を採用。
シャーシの製造は、多分、経済成長(&環境破壊)率ダントツトップのどっかの国製。
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