今更ながら2024年4月13日~14日、北海道へ訪れた時の事を端折って記録しておきます。
(下書きしていたものに加筆して復活)
旅行の目的は乗り鉄で、未乗車区間を1泊2日で行くというもの。
東北新幹線の八戸以北、道南いさりび鉄道、及び鉄印収集も行います。
新青森までは株主優待を利用して4割引き+木古内まで北海道新幹線の切符を購入。
帰りはLCCも手配済みだけど、間は出たとこ勝負(ノープランともいう)
道南いさりび鉄道にも乗車+鉄印を購入予定でウキウキ(死語)していたのですが
切符を会社に忘れてた事に当日朝に気付きましてw
取りに行ったのですが間に合いませんでした。
↓ 事前購入していた切符 (始発の”はやぶさ1号”で木古内まで)
↓ 当日の予定 「道南いさりび鉄道」の”鉄印”を購入する目的も有りました
とにかく出発時刻前に変更だけは行いたいと思い、最寄りの”みどりの窓口”に並びました。
窓口では払い戻しor後続に変更するか?との選択肢。
遅くなっても北海道には行きたい気持ちがあったので、後続に変更を選びましたが・・・
「はやぶさ7号の指定席が新青森から先しか空いていない」との告知。
それは全席指定のはやぶさ号には乗れない=はやぶさしか走っていない仙台より先には行けないということ。
でも乗りたい。無い頭を使って
「立席特急券で」とお願いしました。
しかし”はやぶさ7号”は”木古内駅を通過するのです。
木古内停車の後続にすると時間を大幅にロスするため”道南いさりび鉄道”も諦め、区間変更。
色々無くすものが多い選択肢となってしまいましたが、対応してくださった窓口の方にもご迷惑をおかけしました。
↓新たに買った切符。 席は無いけど4号車と指定もされています(赤線)
この注釈が大きくのしかかります(笑)

4号車の狭ーいデッキが新青森までのマイスペース。
しかし。 この切符に変更した瞬間から「ネタ的には面白いかな?」と少しワクワク。
旅行YouTuberによる様々なチャレンジ企画も有りますが「立席で新青森まで行ってみた」なんて無いのではw
そもそも立席特急券は全席満席の時しか発行しませんし、指定した列車に乗り遅れても後続に自由席が有る場合はそのまま乗れる救済措置があります。
手にすること自体が希少でドMなことではないかと思うのです。
(窓口の方も提案してきませんでした。700km以上立ってろと言えないですしね・・・)
気を取り直して東京駅。
案内盤、はやぶさ7号の停車駅に注目。 5駅目で北海道! 早いなァ
はやぶさ7号
どうせ座れないのでホームで駅弁を食べてしまいました。 牛肉どまん中(カレー味)うまいっ!
発車から1時間後の新白河付近。 もう、しゃがんでます。
仙台駅到着。 沢山降りてるけど空席は無いんだよ・・・ね?
2時間後。 北上駅付近で車内販売のコーヒーを購入。ドア付近で黄昏る。
盛岡駅出発。
3時間経過。 新青森着。 やっと座れるー!
青函トンネル抜けて北海道。 知内町付近。(木古内手前)
新函館北斗駅到着!
東京駅から4時間・862km。 そのうち713kmが立席というドM行程。
無事に北海道に入りましたが、まだ安心は出来ません。
特急北斗11号が来るまでの26分間で、昼食と北海道フリーパスを購入しなくてはなりません。
忙しいぞー
と、とりあえず①はココまで。
Posted at 2025/01/06 04:19:30 | |
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【趣】鉄ネタ | 日記