手抜きなロアアーム交換

左右同時進行のほうが楽なので、フロント両輪上げて車体を固定。

助手席側だけでいいので、スタビリンク(ソケットサイズ14)を外す。

ボールジョイントのピンを抜いて、ナット(17)をボルト頭とツライチ位まで緩める。

この時回りかたが渋い場合は一度抜いて同じサイズのすんなり回るナットを仮に付けたほうが良いかも・・・

ボールジョイントプーラーを使ってボールジョイントを抜きます。(ボルトを保護するためにナットをツライチのまま残してあります)

ぶっちゃけプーラーなくてもコツさえ知っていれば、叩いて抜くことも可能ですが、プーラー使ったほうが数倍楽ですし、自分の場合バンプステア対策でタイロッド抜いたりと他にも使えるので、800円位でプーラー買いました。

ボールジョイントを抜いたらツライチにしておいたナットを外すんですが、この時動きの渋いナットを使っていると供回りして外すのが大変なので、注意が必要です。

組み付け時はもちろん純正を使いましょう。

見ての通り助手席側はミッションに当たってロアアームの前側のボルト(17)が抜けません(-_-;)

(運転席側は普通に抜けるので普通に交換すればOK)

フロントパフォーマンスバーがついているので分かりにくいですが、運転席側・助手席側共にロアアームの後ろ側のボルト(17)を外し、メンバー後端のボルト(14)を緩めます。(外さなくてもイケました)

もう緩んでいる状態なので、メガネラチェットでやってますが、ロアアームのサービスホールから・・・どこって言えばいいんだろ(￣▽￣;)

画像のボルト(17)を外します。(運転席側・助手席側共に)

本来ならばメンバー下ろして交換したほうが丁寧なんでしょうが、スタビブラケットやステアリングラックまでバラさないといけなくなるので、非常にめんどくさいので、ロアアーム前側のボルトがミッションの下から抜ける位までバールでメンバーを踏み下ろしてボルトを抜きました(爆)
真似する場合は自己責任でお願いしますm(__)m(まあ、これくらいじゃメンバー歪まんけど)

あとは逆手順で組んで完了♪
助手席側の労力に比べて運転席側は非常に簡単ですw

加工ロアアームを組んだだけだと、見ての通りタイロッドがとロアアームの角度差がエライことに・・・

街乗りだけならこのままでもまあ、OKですがスポーツ走行をされる方はバンプステア対策が必要になるとq思います。