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オーリンズPCV全長調整式車高調インプレ（サーキット編）です。

プローバダウンサス＋スペックB純正ビルシュタイン
からの変更です。

オーリンズPCVはスプリングレスキットを購入し、スプリングレートをキット標準の6キロから8キロに変更しています。

価格はお高いですが、街乗りとサーキットと相反する百万石号のニーズに応えるには他に選択肢が無かったのです(^▽^；)
それに距離も乗りますし耐久性＆OHについても重要な点ですよね。
（オーリンズは180SXに乗っていたときも付けていたことがあったのですが・・d(^_^) ｸﾞｯ!!でした）

6キロのレートだと20段階調整の7段戻しが標準との事です。
私は8キロに上げているのでもっと戻しが少ない（４～５戻し）位が標準になるのかな？
一番時計まわりにまわしてロックしたところが一番ショックが硬くなってそこから反時計まわりに戻すと柔らかくなる設計です。

20段戻しくらいだと乗り心地はハッキリ言って純正の足回り（A型）よりいいです（笑）
そして、当然ながらかなりヘタッタ純正ビルシュタインショック＋プローバダウンサスよりも快適です。

で、レートを変えていることもありとりあえず様子見でF：9段戻し、R11段戻しでお試しをしてみました。
オーリンズは1クリックが細かいですし、効果もわかりやすいので調整していくと走りが変わって楽しいですね。
この戻し量は経験からのただの思いつきなのでなんの参考にもなりませんのでアシカラズ・・・

雨のワインディングでしたがフロントのショックの効きを上げた事によりコーナーのターンインはスムーズになりました。
コーナーの加重中に路面のウネリを拾ってもトレースラインを外すことなく曲がっていきます。
ダウンサスだとボディ補強をしていてもタイヤ半個～1個位外に弾かれる感じのうねりが、その半分位になった感じでしょうか。。

その後、本庄サーキットで全開走行をしてきました。
まだ、シェイクダウンの段階ですが

Ｆ最強から2段戻し
Ｒ最強

で試してみました。
フロントの入りはいいのですがクリップに付けた後からアンダーが目立ちます。４ＷＤのレガシィワゴンなので致し方ない所ではあるんですけどね。

一方縁石の右、左と連続で乗り上げるシケインではダウンサスでは縁石乗りで挙動が乱れてリヤが出ていましたが、ＰＣＶに変えてからは何事も無かったかのように乗り越えて行きます。
これは、感動ものですね！

車高はフェンダーまでの高さで言うとＦのが５ｍｍ低く設定し、キャンバーは2度です。

もうすこし出口でアンダー消したいから２～３ｍｍ位リヤを上げたほうがいいかも知れません。
それに合せて減衰調整でイイカンジかも知れません。

-----以下、独り言-------

足回りって・・良く分からないしベストを見つけるまで全開走行何度もするから疲れるのよね。。

昔もノート付けながら毎週走って１ヶ月掛かった記憶が。。
おかげでいろいろと勉強になりました・・・


アノ頃は若かったな・・・・・(￣。￣ )ボソ...

今はかなりいい加減なので適当に聞いていたほうがいいですよ・・ホント。。

パーツレビュー

さてさて・・本庄サーキットに行って来たことは昨日のブログにてＵＰしましたがパーツインプレがまだでしたね。。

何からいこうかな。。
判りやすいタイヤからいきますかね。。

私が今回新調したのばブリジストンの「ポテンザＲＥ０１Ｒ」というタイヤです。
サーキットもＯＫのスポーツタイヤです。
純正のタイヤは同じポテンザシリーズでも０５０というやつでちょっと違うんですよね。

純正よりもグリップが強く、よりスポーツに振ったモデルです。

よくチマタでは「鬼グリップ」とか言われていますが私は街乗りではあまり感じませんでした(￣ー￣;
サーキットにおいても「鬼」という程ではなくイメージ的にはo((≡゜♀゜≡))o ドラえもんで言うところの「ジャイアン」ぐらいでしょうか・・・

純正タイヤは、コーナー立ち上がりでアンダーステア（コーナーの外側に膨らむ事ね）が顕著な時があったのですが、ＲＥ０１Ｒでは０にはナリマセンがそれなりに抑えてくれます。
また、リヤがグリップを失う時もマイルドでわかり易いです。

テールスライドが出ても挙動が緩やかなのでサーキットにおいてはさらにアクセルを入れて行く事が出来ます。
純正タイヤよりも滑ってからもコントロールがよりし易く唐突にグリップが落ちる感じでは無いのでリヤをスライドさせても安心感はありますね。

レガシィの場合は225というタイヤサイズに対して大きな車で、グリップの限界までは結構簡単に使えてしまう感じなのでハイグリップ！！と感じなかったのかも知れませんね。

本庄サーキットにおいて、純正タイヤは３周のタイムアタック（49秒フラット付近）で加熱でタレてグリップを失っていましたが、ＲＥ０１Ｒでは47～48秒の速いＬＡＰで4～5周持つ感じです。

ただ、一度加熱すると、次のセッションまで噴霧器で冷やしてもすぐにタレテしまう感じ（3周位）がしました。
ひょっとして冷めにくいとかあるのかな・・・。

もうちょっとグリップ高くても今のボディ＆足回りならＯＫな感じがしました。
そんなタイヤはセミスリックタイヤしかないんですけどね・・(￣Д￣;;

次はネオバ試してみよ～っと♪

本日、みんカラのサーキットグループ

『Melting pot』（メルティング・ポット）

のメンバー5人（yossi-さん、ForeB4さん、Ｋ１さん、へたれリミテッドさん、百万石）で本庄サーキットに行って参りました。
今日は、プロアイズ、ＲＥＶスピード協賛の走行会で座学、ＲＥ雨宮の松本晴彦選手の同乗走行があり、盛りだくさんの内容でした。

天候は雨が予想されていましたが、一時雨がパラツイタものの天候は持ちました♪

で・・タイムですが・・。

前回の初走行タイムは「49秒005」で・・・この何とも言えない微妙なタイムは

・代車男になった原因のエンスト＆吹けない不調
・ブーストが0.8Kgしか掛からない現象
（正常は1.1kg前後で純正ブローオフが購入時より圧漏れ）
・純正山ナシタイヤ
・37000キロ走行、純正ヌケヌケショック
・汗だくの夏日(;^_^A

でのタイムです。

今回はすべてを直して、またタイヤもＲＥ０１Ｒに新調して望みました。
噂に聞くほど「強烈なハイグリップ」とまでは感じませんでしたが、アンダーも以前より抑えられ、タイヤのタレも２～３周から３～４周になったので少しタイムを詰める機会が増えた感じです。

で・・今回の走行会は初心者企画でしたので所々渋滞＆クリヤでタイムアタックが出来るのが実質１～2周位しか出来ないので、クリヤＬＡＰを取るのにかなり苦戦しました。。

で・・・今日の結果としては・・

47秒754　(今はプロフィール内に記載のタイムです）

にタイムアップです♪
これはブースト抜けが直って正常圧が掛かった事がとても影響大だと思います。

ＲＥ０１Ｒに変えたタイヤは・・(￣~￣;) ウーン
確かに純正山無しよりは遥かにいいけど、期待が大きすぎただけに思ったよりは・・って感じかな～
(￣ー￣;
次に無くなったらネオバでも挑戦したいですね！

そんで、このタイムは一体どんな感じかって～とですね。。

本庄サーキット総合ランキングにおいてはＳタイヤ（セミスリックタイヤ）のスポーツカーやランエボ、インプ、ＧＴ－Ｒがそのタイム付近にいる感じなので、レガシィワゴンとしてはそれなりに健闘したタイムかも知れませんねd(^_^) ｸﾞｯ!!

でも・・もうちょっと空いていたら・・・(￣。￣ )ボソ...
もうちょっと伸びたかも知れませんね。。

ホント混んでいてクリヤＬＡＰ取れなかった。

今回は直ったばかりで、足も組んだままのノーセッティングなので次回に期待したいと思います♪

セッティングすれば46秒台には入ると思います。
がんばるぞ～！(￣o￣)ｏ　オゥ!

＊今日は2人のカメラマン（ハイヤさん、ブリキタさん）に撮ってもらいました♪

フォトギャラリー

お二人ともカメラに詳しく、一眼レフでそれぞれのセンスを発揮して撮ってくれたので私の宝物になる写真ばかりでした。
ありがとうございました。

今日は本庄サーキットで走行会です。
ドキドキ・・・。

大丈夫かな～。。
車も直ってから全開にした事ないし、それも雨らしいし・・;￣ロ￣)!!

今日の作戦としてはまだ雨は降ってないので

　９:２４～（ウォームアップ＆減衰調整＆燃料消費）
１０：２４～雨が降る前に全開アタック！

って所かな～。。
その後も何本か走りますが、雨に降られてはタイムも出せないですもんね・・・。
燃料減らして１０：２４～でタイムが出るようにしたいと思います。
Ｆ１も飛行機もそうなのですが燃料満タンだと重くて動き遅いのですよ・・・

本庄サーキットのＷｅｂカメラ

で観察しておいてくださいね～。

リヤタワーバー入れたっすよ。。

先日の筋金インプレでとっても「デンジャー」な車になったことはお伝えしましたよね・・・(￣ー￣; ヒヤリ

フロントの「スーパー筋金くん」の剛性UPに対してリヤの剛性が足りずにリヤが追いつかず挙動不審になったのです。

と・・言うことで根本的な解決策として

フロントの剛性UPにはリヤの剛性UPで対抗

と言うことに決めたのです。

ダッテホントに危ないんだもん・・

車高調による車高調整、減衰力調整で、一応それなりには持っていきましたが、所詮は減衰なのでショックがヘタッテくればまたバランスが崩れてしまいますよね。

そんな、一時的なものより剛性でバランスを取って、「微調整」を車高調で行いたかったのですよ。
そんで、手っ取り早く「クスコのタワーバー」を入れてみました。

ま～・・これは私のイメージからの「賭け」だったのですけどね。。
そんなに高いものでは無いし保険の意味でもいいかと・・

さて、結果ですが・・・

(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

結構イイカンジです。

軽くワインディングを走ってきましたが、限界付近でアクセルを入れても飛ばされる事はありせん。
登りではリヤ加重が多くなるので全開で回っても弱アンダーで外に張らんで行く感じですかね。

オーリンズのＰＣＶでワインディングは初めてでしたがコーナー加重中にウネリを拾っても「道を舐める」感じでラインを外しません。

今までもウレタンボディ補強＋Ｆタワーバーでかなりワインディングでも狙ったラインをトレース出来ていましたが、タイヤ半個分位はウネリで飛ばされました。
（あ・・あくまで素人の勝手なイメージですよ）
ＰＣＶに変えてそれがさらに半分になった感じですかね～・・・。


ちなみにノーマルはタイヤ1個くらいずれます。。

まぁ、攻めたわけではないですし、減衰もほぼ最弱レベルで前後のバランス変えた程度なんで本気モードでは違った挙動が出るかも知れませんけど・・

↑いつも、いい加減な表現で申し訳ないです・・

(￣ー￣)ゞスマン

「スーパー筋金くん」をワゴンに入れる場合には、「リヤタワーバーもひょっとしたら付ける事になるかも・・・」

と思っておいて損は無いかも知れませんね。
車の個体差や好みがあるので何とも言えませんけどね。。