LLC（クーラント・不凍液）交換

去年の5月に、クーラントは交換しましたが、簡易的な方法で行ったので、今年も同じく交換します。
ワコーズのクーラントブースターを使ったこともありますが、やっぱり交換の方が効果的。

クーラントを交換しないと、不凍効果より防錆効果が先に無くなってしまうので、錆でラジエタが詰まってオーバーヒートしたり、ホース類やウォーターポンプにも負担をかけて損傷につながったりします。

馬をかましてと、

どうして連休を待たず作業をしたのかというと、GWはジャイロキャノピーをイジルのだ。

あと、先日水が垂れているのを見て、エンジンルームを覗いてみるとアンダーカバーに水滴があったので、これが洗車時の残りなのか、漏れなのかを早く検証したかったのであります。
透明だったので、大丈夫とは思ってましたが念のため。

下回りの点検。ホースクリップが錆びてる。
このATFホースも、新品をストックしてます。

お世話になってるモノタロウブランド。安い。

ドレンプラグは何年か前、water pump等と共に米国から輸入した時のもの。
今回は交換しようと思ってたのに、比べてみると形状が違う！
米国のサプライヤーとチャットした時、自身満々だったのに、結局water pumpを始め、互換性なかったやんか！

次回こそ、ドレンコック交換しよう。

ペットボトルを切ったものを使って、受け皿にします。

錆びもなく、綺麗なグリーン。健康体でＯＫ！
抜き取ったクーラントはGSにでも持っていくか、自然蒸発させましょう。

濃縮タイプで、希釈は水道水(軟水)で可能。
2Lボトルで原液濃度が90～93%。ラジエタから抜けた分を考えると、おおよそ30%強の希釈率。

ラジエターの注入口の口元までいっぱいに水を注入し、エアが抜けては注入の繰り返し。
リザーバータンク水位調整。要領は前回と全く同じなので詳細省略。

関係ないですが、国際郵便が届いたので開けてみると、注文していたシガーソケット用USB端子でした。
早速シガーソケットに入れようとしても入らない！そしてあまりにキツくて、今度は抜けない！

それで引っ張ったらこの状態。
ほんま、China製って見た目だけ。詰めが甘い。相変わらず安かろう悪かろうですな…。