オイルクーラー取り付け

オイルクーラー取り付けの位置を調べ、ネットで売ってるステーを参考に１ｍｍ板で試作品を作り、微調整を繰り返しました。
取り付け位置はヘッドライト下に決定
利点は直接風が当たるので冷えます
欠点はホースが長くなる

ステーの位置、形が決定したら３ｍｍ板で作成した。スペース確保でヘッドライトを上方へ、フロントフェンダーを下方に移動。
この時点でホースの位置を上にするか？下にするか悩みましたが結局上にしました。

オイルクーラー取り出しの加工をする。
このモンキーは中華の１０７ｃｃエンジンで外観は日本製と同じですが所々違ってます。
オイルクーラー取り出しも日本仕様は装着できません。理由はカムにオイルが行き渡らないので焼き付く可能性があるそうです（ネットでバイク屋さんのおじさんが言ってた。
この取り出しには直接オイルをカムの中空へ送り込むように加工してます。

ホースの取り回しですが、できるだけ短く、他へ干渉しない、ぶさいくではない、を意識しましたがこれが一番でしょうか？
少し長かったようにおもえますので走ってから短くします。

ホースの取り回しです。少し長いかな？

職場から家に帰ってきたらオイルクーラー取り出し部よりオイルの滲みを発見。
外してみたらパッキンの一部が変色して切れてたので新しく作り直して取り付けました。原因は古いパッキンが少し残っていたようで材質の違いから化学反応？でボロボロになってました。やはり手抜きはダメですね、今回は丁寧に表面処理をしました。

前回、振動対策でオルタを交換（日本製）したのでミラーのブレは少しましになりましたが横型エンジンは高回転時の振動は避けられません、Z2ミラーのステーをショートに交換しました。これでましになればいいのですが。