目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
外出の予定が全くない今年のゴールデンウィーク。時間がたっぷりあるのでリアスピーカーを取り付けることに。
フロントスピーカーのみで音質にはそこそこ満足していましたが、フロントスピーカーを社外品に交換した際に遊休品となっていた写真の純正スピーカーがあったのでこれを転用します。
2
リアサイドパネルを取り外し取付位置を確認。
黄丸部分にテープでスピーカーカプラーが固定してあるのでテープを外します。
バッフルボード取付の際にケーブルが邪魔になるので赤丸のケーブル固定用ピンも外しました。
バッフルボードは購入するとなかなかの価格なので作成することにして、寸法どりをします。
3
近所のホームセンターで厚さ9mmのMDFボードを購入(500円以下)し必要なサイズにカットしていきます。
木材カット用の電動工具が無いのでひたすらノコギリでカット。
ドリルで適当な穴を開けてから家にあった細刃のノコギリで穴を開けました。穴がいびつですが、どうせ見えなくなるのでOKです。
4
バッフルボードの完成。
ここまでで約1日費やしました。
5
純正スピーカーは厚みがあるのでベースボードの4隅に小さくカットしたMDFを3枚重ねて(9mm×3)貼り付けました。これでリアサイドパネルにスピーカーが干渉しなくなります。
6
純正スピーカーの転用なので車側ケーブルカプラーがそのままスピーカーに刺さると思いきや、自作バッフルボードのためカプラーがスピーカーに届きません。
苦肉の策で延長用ケーブルを作成しました。必要な端子が家に無かったのでアストロに走り急遽調達しました。
7
プラスとマイナスを間違わないように何度も確認しながらゲーブルとスピーカーを接続。端子同士が接触しそうだったので片側だけ端子カバーを取り付けています。
8
バッフルボードとスピーカーを取り付け。スピーカー側面にケーブルとリア用ウォッシャー液ホースが接触するのでスピーカーにクッションテープを貼り付けてあります。
助手席側も同様に作業しパネルを戻して作業完了です。
肝心の音の変化について、当然以前よりも音に包まれる状態になりますが、もともと音質イマイチの純正スピーカーなので、リア側の音量を大きくすると音質が濁るような感じがするので結局リアの音量は小さめにしてあります。
苦労して作業した割には満足感が得られませんでした。いつかはリア側も社外品に交換したいと思います。
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