
今年の初めに旧譜を中心に「SHM-CD」というのが発売されました。音楽ソフトには、CD以外にも「SACD」「DTS-CD」等の高音質を謳い文句にした規格がありますが、いずれも専用のプレーヤーが必要なんですよね。
ところが、これは従来のCDの規格ながら高音質なものです。
技術的なことは、
こちら。
そこで、試しに何枚か購入してみました。
まずは、ポリスの「白いレガッタ」。
このアルバムはリマスターされた通常のCDを既に所有しており、それとの比較ですが、聴いてビックリ!音が全然違います。リマスター盤で音が良くなったとは思ったんですが、更に良くなってました。特に高音の抜けは、SHM-CDの方が遙かにいいですね。
次に、ストーンズの「ベガーズ・バンケット」。
こちらはSACD盤との比較ですが、結構いい勝負です。
初期投資を考えるとSHM-CDの方がいいかも(笑)。
買う前は本当に高音質か半信半疑でしたが、本当に高音質でした。
これを聴いちゃうと、通常のCDには戻りにくいですね(笑)。
今後、SHM-CD盤が発売されていたら、迷わずこれを選びます。
実際、今月発売されたストーンズの新譜はSHM-CDを購入しました。
今回は自宅のオーディオで聴きましたが、カーオーディオ・CDラジカセ・PC等でも違いはわかるんじゃないでしょうか?限定販売のため完売しているタイトルもありますが、価格も通常盤とそんなに変わらないので、興味のある人はお試しあれ~(笑)。
※追記
5月と6月に限定販売でベスト盤が
100タイトルと、お試し版として通常のCDとSHM-CDがセットになった体験版がなんと1000円で発売されます。
Posted at 2008/04/15 11:13:42 | |
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