ツイータ交換とサブウーファー設置

TS-T736II、まだクロストレックの適合について記載はありませんが、当然ぴったり収まります。

TS-WX130DAは運転席の下にきれいに収まります。

ついでにリモコンはこちらにパチッとはめ込み。いい感じに収まりました。

電源を配線するためののれん分けハーネスは、こちら。ハンドルの下に潜り込んで、OBDコネクタのあたりから真上に見上げると見つかると思います。
照明を当てないと分かりづらいので、LEDライト等を忘れずに。

スピーカーのカバー、クリップはこんな感じです。ハンドル側（この写真だと左側）から狙って内張りはがしを突っ込めばよいのですが、Aピラーのトリムを外しておいたほうがいろいろと作業は便利です。

配線を行う際にダッシュボード横のカバーを外しておいたほうが作業しやすいので、こちらも外します。

レヴォーグなどとやり方は一緒です。下から内張りはがしを差し込んで、クリップを外していきます。

ツイーターの配線。運転席側は黄色がプラスで灰色がマイナス。

助手席側は黒がプラスで紫がマイナスです。
スピーカーからコネクタを外す際、手を2本入れて作業するのはスペース的に厳しいです。柄の長いマイナスドライバーで車両側コネクターのツメを押しつつ、ゆっくり抉ることで何とか引き抜けました。

ちなみに、コネクタの向きの関係で、運転席よりは助手席のほうが楽だったので、助手席を先に試すとよいかもしれません。

配線はこんな感じになります。赤丸部分はサブウーファー側に付属しているケーブルです。
コネクタから、ツイーター付属の極性反転ケーブルとサブウーファーの割り込み部分を経由してツイーターへ。
ツイーターとドアスピーカーはパラで配線されており、途中にはフィルター等何もありません。ですので、この方法でナビ裏のスピーカーケーブルを探し出さなくても、サブウーファーへつなぐことが出来ます。
配線が多少長くなるというデメリットはあるかもしれませんが、作業としてはこのほうが圧倒的に楽です。

ツイーター用のフィルタやケーブル類は、Tesaテープやインシュロックを使ってひとまとめに。押し込む隙間はいくらでもあります。

配線通しを使えば、ツイーターからのケーブルを下に通すのは簡単です。
この写真は足元側からツイーターの方へ見上げています。

運転席下へサブウーファーを設置するので、助手席側のスピーカーケーブルはコンソール下を通しました。
配線を束ねておきやすくするためにグローブボックスを外しておきましたが、配線を通すだけなら割と簡単に通ります。

サブウーファーに付属している配線は、スピーカー入力や電源は長いのですが、アースだけは短くなっています。近くに適当な場所は…と探して見つけたのがコンソールボックスの下。
目隠しを内装剥がしで外して、10㎜のソケットレンチで回せばアース線を配線できます。

これで完成！と思って動作確認したらオートパワーON/OFFならぬ常時パワーONとなってしまったため、HIGH/LOW コンバーターをスピーカからの線に接続、TS-WX130DAにはコンバーターのRCA端子に接続することで事なきを得ました。

当初GAINをNORMAL側にしていたのですが、ボリューム調整がうまくできず無音→突然の大音量の重低音！という状態に。
GAINをHIGH側にすることで、ボリューム調整がスムーズにできるようになりました。