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2015年08月19日 イイね!

Color Matching: FER 516/C #5 (Mission Completed)

 Color Matching: FER 516/C #5 (Mission Completed)GWに終えるつもりだったバンパー修理、ついに盆休みにまで突入。。。

一体何が?



できた!と思ったこの状態。

クリアも吹いてあり、若干サグッただけで、研げば終わりのはず。 






だったのですが、よく見ると何と色付けができていないところが。。。(写真にはない側面両前側なのでorz)

で、がっくりしながらまた吹き直し。
今度は色付けは念には念を入れて。
クリアも厚めに。






それが間違い。 サグッても削ればよいとタカをくくっていたのですが、なんと厚塗りしてかなり多めにサグッてしまうと、垂れているクリアの中で反応が進み発泡して白濁してしまうのでした。。。。

この状態では削り倒しても気泡が出てきてしまう、のでまたまたサフ吹きから。

(いったい何回目のサフ吹き??)

このころ、Koheiさんがテールランプの脱「バカボンのおまわりさんの目玉」化を上げていたので、さっそく挑戦


放置1か月。
その間に、ATFクーラー用ダクトのメッシュ取り付けの埋め込みボルトの修理。
(1stインパクトで直してなかった)


で今回こそ、ということで塗装完了@海の日のころ




この時、よせばよいのに仕上がり具合を上からのぞいた時に、汗がタラ~ん。
生乾きのクリアの上に、まさに汗と涙が結晶にorz 
(写真はありません)

しかも表面にミストのざらつきが。。


で、磨く。(これも何回目??)


もうこんなところで、となったのが盆休み前。

あとは組み付けるだけ、となって盆休み。
のんびりやっても2日もあれば組めるでしょ、と思ったら大間違い。

まずはバンパに遮熱板取りつけ。
この板とバンパの隙間に砂利がたまるので、EPDMスポンジで隙間埋め。
次に取り付け金具を固定。
馬鹿穴なので、もともとの取り付け位置にケガキのマーカー跡がついているのでその位置に合わせて位置決め。

次にボディー側の遮熱板を止めている錆びているネジを交換
ボディ側には防錆油スプレー塗布。

いよいよと思ったら、部品が余っている。
あ、ウイングのステー。 これはシャシークリアを吹いてからバンパに取り付け。

外したM12×1.25のボルトをどこにしまったのかの探索
ボディとバンパ下部を養生してようやくバンパはくっついた。


(バンパの下にプラボックスを敷いて高さを確保して一人作業で無事とりつけ)

で、1個11㎏越えのメイン太鼓の装着


テールチップはバンパの中を突き抜けているのでバンパを養生

が、メイン太鼓の配管がうまく入らない。むりくり歪めてぎりぎり弾性領域の変形で何とかはまる構造。
かな~りいたりあーん。

だいたいでけた。 と思ってみてみると、チリがあってない。
バンパのチリ合わせ
左右マフラの高さと水平調整。 チリ合わせだけで5時間!

次は可動ウイング
と思ったら、つけている最中に可動ウイングの異形Cリングを紛失。 
しょうがないので空き缶を切ってリプロ

GTAのみにあるATFクーラー用エアダクトのメッシュ。


実はステーともども錆々だったので取り外して錆落とし後にサッシュコートで塗装。
ブラインドリベットで再取付。
ブラインドリベットは厚さが約5~11㎜までカバーできるフリーサイズタイプを利用。
なぜって、このFRP部品、手作りのせいか肉厚が場所によって全然違うのです。

最後の部品チェックで、あれ?
これはATFクーラーのマウントブッシュの専用ワッシャ。
良かった、バンパついていてもつけられる前側だった。

で、リアアンダーカバーの取り付け。
ダクトのホースはカバーをシャシーにつける前に取り付けておくのに、これを忘れてしまいホースがつかないことに気づいてからまた取り外して組み直し。

ということで盆休み中に何とかほぼ完成。

組み付けだけでなんと4日。
体力が回復してようやくブログアップ。。。

でも、このテールランプ、かなり良いかも。。。。


さすがに欧州系のプロ用塗料だけあって、調色はほぼ完ぺき。
この程度の写真では一切わからないと思います。
メタリックの細かい粒子の粒径が少し違うかもしれませんが、顕微鏡レベルの話ですね。
(某、軟九九の516cとは大違い。 やはりあの色は全くあっていません)

でもクリアの肌まではなかなか再現できませんでした。。。
やはり塗装は難しいですね。

そうそう、リアのライセンスプレートランプの配線。なんとこんな感じ。
やはり出荷後にかなーりいい加減に作り直された状況。






もちろんすべて納得いく品質で配線をひき直し。
今回合わせてLED化。

他にもリアビューカメラの取り付け。

ようやく安心して乗れる?

456の次は323 Famicab号の錆対策!

DIY大変だけど、やっぱりやめられません!
Posted at 2015/08/20 00:31:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 456情報 | クルマ
2015年05月12日 イイね!

Color Matching: FER 516/C #4 (Sikkens’s Mixit Online)

いったいファミカブくんちの456GTAのバンパーはどうなったの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、いまだに未完、のまま、GWも終わってしまいました。

で、近況報告をば。。。

GWに終えるつもりでいざプラサフから


磨きを入れて、使い捨て注射器で塗料を測りながら調色していざ!(この時点ですでに3日経過)
(情報はSikkensのMixit Onlineを利用。 ちなみにFamicab号で実績のあるAutowave Water Baseならば516Cが6色で済みます。 ほかの塗料だともっと色数が入ります。また、複数のパターンでの調色が選べます。)

おお、ほぼ期待通りの色。


が、弾きが!?
(この写真だとなぜか良く判らない?)

ではこちらで。
塗装練習用のツールケース。
はじいていても無視して2度吹きした後。
はじいたところがかすかに見えます。(垂れているのは無視してくださいませorz)


どこで油が混じったのか??
ここから混迷状態に。。。

エアフィルタは新品交換直後。
ガンは念入りに洗浄。
しかもプラサフの時には弾きは出ていない。

フィルター後のホースは昔エアツールに使ったことがあるけども。。。
念のため新品に交換(太くて重い。しんどい)

さて、はじいた塗料、剥ぐべきか、上にかぶせてプラサフを塗るべきか?

やはり剥ぐべし!
サンディングで剥ぐもののすぐに目詰まり。
ある程度良いかな、というところでプラサフ2度目。

念には念を入れて調色に使う使い捨ての注射器も脱脂液(イソプロピルアルコール)ですすいでから再度調色。

今度こそは大丈夫のはず。

が。。。。

初回よりも悪化orz

をいをい、もう連休終わるがな。。。

これでは、1粒で3度おいしい?、プロに依頼なのか!

心はマジ半べそで、また塗装を剥ぐ。
で、ようやく水性メタリック塗料の剥ぎ方を習得。 
実は温水でゆる絞りの雑巾がけをしていると剥げる!
さすが水性塗料!! (って、早く気づけ)
で、またプラサフ&サンディング

取説をよく読むと、Activatorを入れる順番と、メタリック塗料の調色後の長期保存剤(LP)を入れる順番が逆。
もしかしてこれが原因?  調色後にActivatorを入れる前にLP剤を入れて混合すべし。

で、調色をする前に、また使い捨ての実験用注射器を取り出して、念のためにピストンを抜いてみると、、、、

おおおおおおおお!!!!

なんだこれ。 ピストンのゴムシールにシリコンオイルが吹いてあるでは!!!(怒 絶句)
実験用、って売っているこの注射器、コンタミしちゃって実験でなんか使えないっす。

IPAですすぐ程度では到底取れない。
中性洗剤で手洗いし、脱脂液で拭い、ガンクリーナーでゆすぎ、温水で洗浄。
(それでもまだ少し脂ぎっている感が。。。 ブレーキクリーナで洗浄すべきかも)

で、落ち着いて3度目の調色。
(1%程度の精度を狙って素人が慎重にやるので、1時間弱かかるのです)
で、さすがに3度目の正直、かなり手際よくむらなく塗装。
(もう疲れ切っていて写真なし)

すかさずガンを洗浄直後にクリヤー(クリヤーは24時間以内必須)
手持ちのコンプレッサー+タンクでは高粘度のクリヤ吹きは厳しいものの何とか2度吹き。

で、ようやくこんな感じ。

ちょっと油断してサグってますorz

で30時間後


大体こんなもんでいかがでしょうか?

サグッたところはぼちぼちと研ぎ出します。

正直、普通はプロにお任せがおすすめですが、シロートでもこれだけ楽しめるということでやっぱり
DIY万歳!
Posted at 2015/05/12 23:13:18 | コメント(1) | トラックバック(1) | 456情報 | クルマ
2015年02月22日 イイね!

456 Stuck

456 Stuckこの記事は、車高について書いています。

ぴでさんが、警戒情報↑を提供していますが、ここにすでに罠にはまったことのあるおバカがおります。

今をさかのぼること約3年数か月前。 

某国際空港まで家族をお迎えに456で出撃!


こんな時にはやっぱり4人乗り、使い出があります!

で、嵐の中の某駐車場。


このとき、456の持病、ワイパーが緩んで前がよく見えない病が発症していたのが伏線でした。
しかも薄暗い駐車場内。
少し、左右のドアの開く空間を考慮して横に寄せたのが運のつき。
気付いた時には。。。。。


写真が傾いている時点で、慌てているのが良く判ります。
フロントのアンダーカバーがちょうどインシュロックやファスナーのロック用の爪のごとく、かっちりとはまってしまい、動きません。

で、保険についている緊急サポートを待つこと約1時間。
(その間に、車載工具でワイパーの増し締め。ちなみに、ワイパーは偏芯していたためか、KTCのソケットでは肉厚すぎて入りませんでした。薄肉の工具を持っていると安心。)


そうこうするうちに、サポートの方が無事到着。
どうやって脱出させるのだろう?と興味津々でいると。。。

「少しは前後進できますか?」
と確認。 40cm程度前後できました。
で、
「思いっきり前進させてください。」
前進させた後の前輪の後ろ側に敷物をしきまして、
「はい、ゆっくり後進させてください」
なんとこれで無事脱出。


で、これが敷物。


これなら、週刊ジャンプなどの厚めの雑誌をうまい具合で敷けば脱出できるのかも。

ということで、皆様、十分お気をつけ下さい。
(F40みたいに、いざというときのリフターがあると安心ですね)
Posted at 2015/02/22 17:20:04 | コメント(3) | トラックバック(1) | 456情報 | クルマ
2014年12月01日 イイね!

Color Matching: FER 516/C #3

いったいファミカブくんちの456GTAのバンパーはどうなったの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、いまだに未完。

soft99の缶スプレーで補修を試みたものの、どうにも少し色が合わない。

斜め45度からはなかなか良い感じなのですが、真正面では、少しだけ赤みが強くて黒ずんでしまう。
ちなみに写真ではうまく表現できず、写真はありません。
(なので、そこそこ色はあっているのだとは思いますが、どうも納得いきませんでした)

で、じっくりいろいろ眺めているうちにいろんなところにも目が行ってしまいまして。。。

誰かさんのFirst Impact時の補修の跡が外からも見えたり、裏側で重いバンパを支えている部分の表面に歪みが出てしまっていたり。


ということで、左側だけの予定がバンパ全体の再塗装に至ってしまいました。


ナンバープレートの左右、マフラーの穴の斜め上部分で白くなっているところが、歪んで少し飛び出ていたところでオリジナルの紺色を削り倒した部分。逆にグレーのところはへこんでいたところにサフェーサが入った部分。。



可動翼の駆動部の自動調心ベアリングの受け、錆びていたので錆取り液Evapo Rustに漬け込んでみたらなんとMade in Japan、NSKの文字が。。。



Powder Coatに初挑戦!


ジャンクのトースターで”ち~ん”。


1層目は防錆グレー


2層目は艶黒

のはずが、ムラだらけ。 電界付着といっても、うまくパウダーが吹けなかったところは塗膜がつかない。
焼き付けの段階よりも粉をうまくつけるのが意外と難しかった。

ので、結局シャシーブラックでお化粧。

んで、組んだらこんな感じ



錆が取れて、ツルツルなので、設計通りに自動調心機能が動作して、軸と板が直行していなくても軸がくるくる回ります。

Koheiさんちの可動翼みたいに、うちのも外してありまして、やっぱり補強した方がよいのか思案中。


さてさて、今度は自分で調色してちゃんと納得いく色が出せるのでしょうか?
(馬印でもないのに、舶来の水性塗料のメタリックは、びっくりするほど塗料が高価でした)
1粒で2度おいしいDIY第二弾を近日中に試してみます。
Posted at 2014/12/02 00:03:56 | コメント(3) | トラックバック(1) | 456情報 | クルマ
2014年10月13日 イイね!

FOB function

この記事は、リモコンキーについて書いています。

まらねろE-F550 様のブログ、リモコンキー(FOB)を長期間放置しておくと動作しなくなる、対策は、たまにリモコンを長押しすべし、とのこと。

おお? そんなこと書いてあったっけ、と思い、マニュアルを引っ張り出してきましたら、うちの456GTAのマニュアルにはアラームシステムの説明の最後の方に、こんな内容が書いてありました。

長押し(3秒間)⇒パニックファンクション:アラームとハザード作動
10秒以内に3回⇒同調:リモコンとシステムが同調

なので、長押しではなく、10秒以内に3回押して同調させるようです。
(節電のために、リモコンと車のシステムでタイミングを同期させて送受しているのでしょうかね。同期していないと、待ち受けのために受信機をずっと起動するか、逆に送信機側が受信機の間欠駆動間隔以上送信し続けていないとなりませんから。)

ただ、もしそうならば、3秒以内に3回以上押すと、受信機側はどちらか見分けがつかずにパニックファンクションを起動してしまうかもしれませんね。

実は今日、まらねろさまのブログを拝見してから、試しに1か月ぶりに赤FOBを久々に取り出して、マニュアルを読む前に赤と黒とを連続して確認しながら押していたら、いきなりパニックファンクションが起動してしまい、かなりビビりました。(笑)

パニックファンクションの解除方法は、公開の場で書いてしまうとまずそうなので、ここでは控えます。
Posted at 2014/10/13 22:48:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 456情報 | クルマ

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