
こんにちは( ^ω^)
遅々として進まない連休シリーズですが、3日目(福岡に1泊してるので実際は4日目)に突入し、別府出発から島根県までを振り返ります。
ホテルを9時頃チェックアウトし、朝食に向かいます。大分と言えば唐揚げが有名で、昨年は元モーニング娘。の高橋愛が主演で『カラアゲUSA』という映画が作られたほどです(大分の宇佐市とUSAをかけた渾身のギャグだそうです)。そうそうAKBの指原さんも大分出身です。
そしてまた、唐揚げと同様に愛されてる県民食がとり天です。え?同じものじゃないの?と思うんですが、違うんです。これから秋の行楽シーズン、B級グルメフェアとか行われると思いますが、是非食べてみてくださいo(`ω´*)o
大分で愛される唐揚げの魅力についてとうとうと説明しましたが、朝から揚げ物はきついと言われたので、さらなるB級グルメ『別府冷麺』を提唱しました。が、それも却下。。。
温泉卵で作る卵サンドとプリンが絶妙な『岡本屋 売店』さんへ行くことといたしました。
店の隣には別府名物地獄めぐりの地獄があり、周囲も至る所で湯気が出ており、なかなかいい雰囲気です。店構えもちょっと入るのに躊躇するものがありますが、店内はとても綺麗です。売店って名前ですが、店内でゆっくり食べるスペースもございますo(`ω´*)o
絶賛されている卵サンドと、温泉卵、プリン、おにぎりを購入。卵サンドはこれまで食べた中で1番美味しいかもしれません…‼︎そしてお腹を満たすために買ったおにぎりが意外に美味しい‼︎プリンも美味しいし、温泉卵も美味しいし、結論全部美味しかったですo(`ω´*)o
その後は福岡に戻り、駅ビルで昼食を取った後、新幹線で広島に向かいます。
広島駅は大改装が行われているみたいでとてもキレイになっていて驚きました。

もちろん駅の構内にはMAZDAの新型ロードスターも展示されていましたよ( ^ω^)
駅前でレンタカーを借りて、島根の玉造温泉を目指します。
本当は鳥取まで足を伸ばして夢みなとタワーにスタンプラリーしに行きたかったのですが、夕方6時に閉館なのでギリギリ間に合いそうにありませんでしたので、大人しく玉造温泉に向かいます。
夕方6時ちょっと過ぎに玉造温泉に到着。去年玉造温泉に来た時に泊まった旅館 玉井別館さんも素敵だったのですが、千円払えば他の旅館の温泉にも入れる『湯めぐり』に加盟していなかったので、今回は旅館 白石家さんにしました。
玉造温泉は川沿いに旅館が立ち並んでおり、有名どころだと星野リゾートなども旅館を構えています。チェックインして早々、夕飯の8時までに1時間半で『湯めぐり』することにしました。(湯めぐりは夜9時半までしかやってないので夕飯後だと間に合わず…)
自分が宿泊している旅館の受付で千円払い、湯めぐりチケットを貰います。湯めぐりは8箇所の旅館が加盟していますが、だいたい1箇所30分として夕飯までに頑張って3箇所が限界なので、行きたいところを絞ります。
一つ目は日本で唯一、メノウを敷き詰めた温泉のグランドホテル長生閣さん
二つ目は昭和天皇もお泊まりになった由緒正しい保性館さん
三つ目は玉造温泉最高峰のお宿 皆美さん(東京の日本橋にある料亭 皆美さんはここの系列だそうな)
まぁ正直、事前の下馬評通り、皆美さんの圧勝。
上の写真がそれぞれの旅館の入り口ですが、左下が皆美さんです。入り口から風格が漂います。駐車場が白い砂利敷きです。
もちろんどこの旅館もそれぞれ味があって素敵ですが、夫婦揃って『あ、これは皆美さんがナンバーワンやね』と結論に至りました。
玉造温泉に泊まるなら皆美さんへ是非w
その後、8時ギリギリに宿に戻り、夕食会場へ。皆美さんを褒めちぎりましたが、宿泊先の白石家さんもじゃらんで三年連続中国地方ナンバーワンの評価を頂いている名旅館ですo(`ω´*)o
夕食の会場もキレイで、テーブルとテーブルの間も他のお客さんが気にならない絶妙な距離感を保ってます。
こういう温泉旅館の夕飯ってザ和食って感じのことが多いですが、白石家さんは良い意味で裏切ってくれましたo(`ω´*)o
まずテーブルの下敷きが玉造温泉に関する案内図です。料理が出るまでの間にはこれを見ながら明日どこ行こうかとか話し合えるし、旅館としても高級な敷物を敷いて料理をこぼされてシミになるよりかは、こういったものの方がコスト面でメリットあるしで、ナイスです。
①写真左上の刺身ですが、これがまた美味しい。なんで日本海側の魚ってこんなに美味しいんでしょうか…
②写真右上が茶碗蒸しですが、グリンピースを使用した冷製もの。茶碗蒸しにグリンピース?って感じですがこれがまたフレンチぽくて美味しい。なんだこの旅館…
③左下がいわゆる出雲蕎麦ですが、なんと食べ放題…多分二桁ぐらい食べたかも…
④右下がデザートですが、ただのオレンジではありませんでした。オレンジの下にはプリン?が敷かれており、オレンジの表面はいわゆるブリュレ風に砂糖とバーナーで炙ったもの…クリームブリュレとか今までいくつも食べたきましたが、過去最高峰だと思います…
旅館皆美さんが『出汁の皆美』として玉造温泉界隈で幅をきかせてましたが、『創作料理の白石家』と言いますか、こちらもかなりのものだと感じました。すごいよ白石家o(`ω´*)o
お腹いっぱいで布団で寝転びたい体にムチを打ち、川沿いで行われていた玉造温泉の夏祭りに遊びに行きます。
由緒ある温泉街でどうしても個々の旅館に古めかしさは出ていますが、川沿いのスポットとかにお金をかけて出雲大社帰りのお客さんをなんとか呼び寄せようと頑張っております。
提灯は本物のロウソク入りを貸出ですo(`ω´*)o
この前髪も薄くなり、ちょび髭生やしてドジョウすくいが得意なゆるキャラは、小学3年生という設定らしいです…なぜ…(;・∀・)
こうして玉造温泉を満喫した夜は、結局自分の宿泊している白石家の温泉に入る気力も残っておらず、布団でバタンキューしておりました…
その4へ続く〜
Posted at 2015/08/26 11:51:48 | |
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