まっくん(＾ω＾)のブログ一覧

こんにちは。

うちの会社は業務の特性上、宅建取得が強く推奨されており、私も一応毎年受験してるのですが（！？）、目下10年連続不合格。
もうそろそろ宅建試験名誉受験者の称号とトロフィーとか頂いて、マッサージチェアに座って特別個室で受験させてくれもいいんじゃない？ってぐらい宅建協会に尽くしてまいりました。

今年こそは合格したいと思い、今までにない程勉強しております_:(´ཀ`」 ∠):

話が逸れましたが、夏休みの思い出に現実逃避しましょう。
夏休みラスト2日。
台風と抜きつ抜かれつやりながら、最終日の滋賀のお宿に向かっているところです。




最終日のお宿は、琵琶湖の東に位置する想古亭「源内」さん。
旅の最後にを締めくくるにふさわしい素晴らしいお宿でした。
宿の前の駐車場に車を停め、小径を歩いていきます。
（写真の時系列がバラバラなのは荷物が滅茶滅茶多かったため、写真を撮る機会がなかったのでご容赦ください）




この小径がまた趣深くて…




階段を上がると宿に到着です。
全部で確か8部屋程の小さなお宿。



可愛らしい玄関。
確か明治からあるいわゆる古民家です。




番頭は猫です。
野良猫って宿の人は言ってたけど、本当？w




着いたらまず、ウェイティングルームに案内されて、お茶と茶菓子を頂きます。





前京都大学総長をはじめ、関西の文化人の色紙がずらりと並びます。
しかし芸能人の色紙は一枚もございません。




廊下にはセルフおやつバーが。
えびせん買いました(@￣ρ￣@)




お部屋に案内されます。
子供連れということを考慮頂いて、ちょっと離れのお部屋です。
完全に森と一体化してる宿なので、窓の手すりに猿がやってきます。窓を開けないことと、猿よけに手すりにおもちゃの蛇を置いているので驚かないことと説明を受けます(@￣ρ￣@)




夕飯前に別棟のお風呂に行きます。
お風呂は夜は貸切風呂で、朝は男女別風呂になります(@￣ρ￣@)




写真じゃ奥行き感が伝わらないんですが、、、こんな立派なお風呂がタダで貸し切れます。最高です(@￣ρ￣@)




風呂上がりは夕飯に向かいます。
夕飯会場の前室の写真です。普通にここが夕飯会場と聞いても驚きません(@￣ρ￣@)




めっちゃ広い夕飯会場です。
一部屋一家族なので超伸び伸びできます。
面白いのが床の畳を外して掘りごたつの様にして食事を頂くこと。琵琶湖流なんでしょうか(@￣ρ￣@)





美術的価値は分かりませんが、とりあえず汚したらやばそうな年代物の調度品が多数_:(´ཀ`」 ∠):




料理は一品一品が素晴らしく美味しく、派手さはないけども丁寧なお仕事で、




器もきれい。




名物の鯉の味噌煮。
鯉ってどうしても生臭くなりがちなんですが、まぁ鮮度と処理方法が素晴らしいのか、美味しい…(@￣ρ￣@)
お腹のところに詰め込まれた味噌と一緒に頂きます。




締めは白ごはんと梅ふりかけ。
この梅ふりかけも大変美味しゅうございましたので量り売りしてくれないかなw




翌日のチェックアウト後はお隣の神社を散策して、




前日は雨で行けなかった黒壁スクエアを訪問。
なんだか思ったほど何もないね…




そのあとは定番のラコリーナ近江八幡を訪問。




この扉、ただのインスタ映えスポットだと思ってたら、子供サイズなら中に入れるんだね(@￣ρ￣@)




ちょうど稲穂がこうべを垂れるいい季節でした。




三年ぶりくらいに行きましたが、色々と施設が更に充実してました。

その後、関空に行ってプリウスを返却。
ハイブリッドって本当にリッター25キロ走るんだという強烈な印象を受けたレンタカーでした。奮発してよかった(@￣ρ￣@)

その後、実家の福岡に帰宅。

到津の森動物園のナイトズーに行って見ました。



夏休みということもあり、お客さんも結構多い(@￣ρ￣@)




ナイトズーの週末限定打ち上げ花火。
動物園の園内で打ち上げ花火あげるってなかなかすごいイベントよね。



合計何キロ移動したか分かりませんが、充実した夏休みでした(´∀｀)

こんにちは(´∀｀)

９月も中旬にさしかかろうとしていますが、マイペースに夏休みの話です。

2泊目に熊野のちょっといい宿『熊野俱楽部』に泊まった一行。
近づいてくる台風の足音におびえながら先に進みます。




朝食はこんな感じ。
朝から白米と伊勢うどんがセットで出てくる離れ技。
そういえば関西では炭水化物で炭水化物を食べる文化があるとか…

総評としてはかなりいいお宿でした(@￣ρ￣@)
ただ、ゆっくりしたい人には風呂や食事処との移動が面倒に感じるかも(@￣ρ￣@)




次の目的地伊勢に向かう途中、世界遺産の獅子巌を見学。
この看板の隣の巌ですね。獅子の横顔っぽい。
こういう『岩が◯◯に似てる』系の名所って、いやいや、こじつけ過ぎでしょ…って思うことが多い私ですが、これは結構似てると思いました(@￣ρ￣@)




ついでに海が綺麗だったので、今回のレンタカーのプリウス君と。
このプリウスですが、山道や高速道路、一般道路を走り倒して、エアコンガンガンで荷物をマックス積んでなお、平均25km/lと化け物じみた燃費を記録…

荷物も結構つめて、後席もそんなに狭くないらしい。

また、新しいプラットフォームTNGAが効いてるのか、ハンドリングの素直さや、やカーブでの揺さぶられ感の無さ。

デザインで評価が分かれますが、良い車でした(@￣ρ￣@)

ちょうどお昼時なってきましたので、三重県ナンバーワン鰻屋さんと呼び声が高い『東山物産』に行こうとしたのですが、この週はまるまるお盆休みなことが判明…

急遽お店を探し、これまた評判の高い『うなぎ 膳』さんに決定。
念のため電話したところ、今日は営業しており『無くなり次第、終了です』とのこと。

11時から14時半まで営業だし、12時過ぎには到着予定だし、全然余裕っしょ(@￣ρ￣@)

お店までの道のりは、直前の県道までは普通なんですが、最後の200メートルで急変して電流イライラ棒状態になります…

プリウスの車幅プラス３０cmぐらいで両サイド壁の無舗装の道を曲がりくねりながら進み、急斜面を360度回りながら降りていくという難所中の難所…

必死な思いで辿り着いたところ、本日分完売の貼り紙…
曰く、うなぎの漁獲高が安定せず、十分な数量が揃えられないとの事…
まだ開店後1時間でっせ…
うなぎが食べれると思ってあの険しい道を抜けてきたのに…心折れそう…_:(´ཀ`」 ∠):

結局、お昼はどうしても鰻が食べたくて、道すがらにあった鰻屋さんに入店。




これはこれで美味しかったですが、東山物産が食べたかったよ〜1番の心残りです…




その後は定番の伊勢神宮を参拝し、




意外と涼しかったからか息子もちゃんと歩いてくれて、




私が東京で大好きなダンデライオンチョコレートの伊勢神宮おかげ横丁店に立ち寄り、




スヌーピーカフェも訪問(@￣ρ￣@)




店の前はこんな感じで可愛いキャラクターが並んでるのでインスタ映えもバッチリです。




お菓子もデザインに凝ってる割にはそこそこ良心的なお値段(´∀｀)






ホテルはプライムリゾート賢島に宿泊。
外観やロビーはすっごくオシャレなんだけど、客室内とか古びてるし、動線も入り組んでるし、食事もまぁイマイチだし、名前負け感が凄かったですね…




翌日チェックアウトしてから四日市のアクアイグニスに久しぶりの訪問(@￣ρ￣@)

この頃にはもう台風との追いかけっこに…




夏季限定の子供用プールも。




誰も来ない…




以前来た時は気付かなかったけど、笠原シェフのレストラン『賛否両論』が入ってるんですよね。




お昼はこちらで頂きました。
流石の献立で、大変美味しかったです(@￣ρ￣@)

食後はシトシトと雨が降る中、滋賀まで移動。




黒壁スクエア見学予定も、天気悪いし翌日に延期(´∀｀)




通りすがり見つけたオシャレカフェLUKさんで一休み。
なお、このプリウスは今回のレンタカーのやつじゃないっす(´∀｀)




店内は昔、醤油蔵だったところをモダンに改装(´∀｀)

居心地の良いお店でした。

次回、引っ張りに引っ張った夏休みブログもついに最終回(@￣ρ￣@)

こんにちは（＾ν＾）

今世紀最強クラスの台風接近…

ニコン、Canon、Panasonicが相次いでフルサイズミラーレスカメラ市場に参入の予報…

平成最後の夏はまだまだ荒れそうです(@￣ρ￣@)


さぁ、前回夏休み振り返りと銘打ちながら2日分ぐらいしか書けなかったわけですが、、、
今回はせめて和歌山編ぐらいはまとめておきたい…
もうそろそろ記憶が薄れそうw

8月20日月曜日
うちから羽田空港まで行こうと思うと、タクシー、電車、高速バス、自家用車の選択肢があるのですが、今回は高速バスを選択。

羽田空港を13時ごろ出発して、14時過ぎに関西国際空港到着。

レンタカー屋さんに直行して、今回少し奮発した新型プリウスを受け取り（＾ν＾）

そのまま2時間走り抜けて今回のお宿『あづまや』さんに到着。

この『あづまや』さん。
ちょっと高級な旅館と、民宿の両方を同じ『あづまや』という名前で経営してまして…
旅館の方は映画『溺れるナイフ』のロケ地でも使われるくらいしっかりしたところ。
民宿の方はまぁ良くも悪くも民宿です。

最近ハマってる秘湯を守る会の会員宿でもあり、秘湯を守る会のサイトから直接予約したんですが、このサイトが旅館あづまやと民宿あづまやの違いが分かってないガバガバさ(´∀｀)

そう、旅館の方で予約したはずが民宿の方に予約が…
確かに1人8千円くらいでやたら安いと思った…

これはサイトのガバガバさが原因であり旅館は悪くないんです…

民宿あづまや


道路挟んで反対の旅館あづまや




本来なら同じあづまやグループということで旅館側の温泉にも入れるんですが、旅館側の予約者がゼロだったので、旅館は本日休業なので入れませんと…(T ^ T)





民宿あづまやさんの方のお風呂はこんな感じ。
源泉かけ流し。
多分成分が濃いいのか天井も緑色。
洗い場は１つ。
窓が開いてるのはご愛嬌。
温泉の成分は素晴らしかったです(´∀｀)

部屋にトイレがないとか、
部屋にゴキちゃんが出るとか、
まぁその辺も含めて秘湯の宿ぽさはあっかなと(@￣ρ￣@)

翌日は朝からシトシトと降る雨の中、熊野大社へ。




こちらは熊野大社の旧大社の大鳥居。
確か日本最大なのだとか(@￣ρ￣@)

ここから歩いて300メートルくらいいくと熊野大社なんですが、雨も降ってるし息子がずっと抱っこを要求…




はーはー言いながら熊野大社についたと思ったら、
そこからさらに約百五十段の石段…
を抱っこして登り…




ようやく大社に到着(@￣ρ￣@)
雨と汗でシャツはビショビショ…

参拝が終わってちょうど11時。
着替えてからお昼に向かいます。

車で1時間ほどにある瀞峡へ。
瀞峡とは…三重県、和歌山県、奈良県の三県にまたがる峡谷で国の特別名勝にも指定されています。

そんな瀞峡で100年前から営業している瀞峡ホテルという老舗ホテルがあるんですが、
数年前に惜しまれつつも閉店。
しかし最近息子さんがホテル再開に向けて活動を始め、
まずはカフェとして開業したんです。




それがこちら瀞峡ホテル。




玄関からオリエンタルな昭和レトロ感が漂います。




ホテルの面影を残しつつおしゃれに配置されたインテリア
大好物です(@￣ρ￣@)




席は全て窓向けで、瀞峡を見ながらお食事できます。




ハヤシライスが売りというか、食事メニューはほぼハヤシライスしかないんですが、
これがまた美味しい(@￣ρ￣@)

子供を抱えてアップダウンし続けて疲れてたのもあるかもしれませんが、過去最高に美味しいハヤシライスでした。




改築中の二階の廊下からは最高の瀞峡ビュー。




廊下はこんな感じのモダンな雰囲気。
平日で天気悪い中なんですが、次から次にお客さんが来るのにはビックリしました。
ホテルとしての営業再開が待ち遠しいですね(´∀｀)




朝から熊野大社、瀞峡と汗をかきまくったので、予定外ですが日帰り温泉に立ち寄り(´∀｀)

こちらの湯の口温泉の、面白いのが近隣の瀞流荘ホテルとトロッコ列車で繋がってるので２つを行き来できます。
が、1時間に一便くらいしかないので、今回はこちらの湯の口温泉のみにはいりました。

かなり険しい道の先に突然現れるんですが、建物も新しく、温泉も気持ちよくて最高でした（＾ν＾）




その後は三重県の山中にある有名な丸山千枚田を見学。

ベストビュースポットは徒歩で山中を30分ぐらい歩く必要があるので、車でサクッと見れるところを検索。

途中道を間違えて、急峻な斜面と狭い道に迷い込んでしまい泣きたくなりました…

ちょうど稲穂が垂れ下がり始めるくらいのシーズンで、きれいな千枚田が見れました(@￣ρ￣@)




その後、2日目の宿『里創人 熊野俱楽部』に到着。
里創人と書いてリゾートと読みます。
それを知った時は思わず予約を躊躇しました。

広い敷地内に離れが点在してる星野リゾート的な感じのお宿です（星野リゾート泊まったことないけど）。




お部屋はこんな感じ。
まだ新しいのか建物もトイレもすごくきれいでした。
荷物が散乱しててすみません。。。




玄関にはおしゃれな提灯。
夜の散歩はこれをお使い下さいと。




お花を積んで一輪挿しとかどうですか？っていうおしゃれな提案がしてあって好感度アップ(@￣ρ￣@)




こんな感じの道を歩いて夕飯会場に向かいます。




夕飯は美味しいし、こんな山中でこんな小洒落た料理がって驚きもありましたが、なんだろな、席が掘りごたつで店員がみんな若かったから居酒屋ぽい雰囲気もあったのが減点かな(@￣ρ￣@)
ちなみに飲み放題ですw




食後は真っ暗闇の中をお風呂まで散歩。




お風呂もまたこんな感じで超きれい（ロビー）。

露天風呂が３つもあったり湯上りのハーゲンダッツ売ってたり、お風呂も最高でした(´∀｀)




帰りもまた月明かりの下、トボトボと自分の部屋まで歩きます。途中の休憩所の小屋がまた可愛い。

この日は4年目の結婚記念日でした。

3日目に続く…。