まっくん(＾ω＾)のブログ一覧

みんから的には全然車と関係ないですが、私が車と同じくらい愛して止まない飼い猫の話です。すごいこじつけ（笑）

昨年の8月頃にノルウェージャンフォレストキャットという猫を一目惚れで購入しました。今は1歳とちょっとだけど、体が他の猫に比べて大きくなる種類の猫なので、すでに小型犬並みの大きさですが、性格は甘えん坊なのでベットにチョコンと乗ってきたり、朝は洗面台にスッポリ埋まったりと、付かず離れずで付いてきます( ^ω^)

猫を飼うのは初めてで、男の子なのでなんとなく去勢をしないといけないという知識はありつつも、手をつけてないまま今日に至ります。去勢すれば子供ができない、盛りが付かない程度の知識しかありませんでしたが、奥さんが昔飼ってた猫も当然去勢してたということで、愛しの飼い猫を連れて動物病院に話を聞きに行きました。

院長先生は『来たか！ノルウェージャンのオス！これは大変だぞ！』みたいな反応で、ホワイトボードにツラツラと説明を書き出したそうです( 私は会社だったので後で話を聞いただけ)。
・去勢は全身麻酔なのでそもそもリスクが高い手術
・ノルウェージャンフォレストキャットという種類は心臓の疾患や病気が多いため、麻酔に耐えられないこともある
・去勢しないという考え方もある
・とにかく去勢手術に適さない猫の代表格

といった話を受けて、奥さんはかなり手術に対して後向きに…。いやいや、でも去勢することで、
・オス猫特有の疾患を防ぐ
・発情による体力消耗を防ぐから寿命が延びる
・マーキングや盛りのついた鳴き声を出さなくなる
といった、当初の目的があるじゃないか。ここはひるまずやるべきでしょ。ということで私も同席で再度お話を伺うことに。

とても熱心で動物好きなのがよく分かる先生。熱心にリスク事項を説明される。これは奥さんがひるむのも分かる。
・猫用の麻酔なんて存在しないから、人間用の麻酔を分量調節して投与する
・麻酔から目が覚めない可能性もある。確率は◯◯%
・自分の子供に麻酔をかけるのと同じだと考えて欲しい
・事前に麻酔に適合するかの検査も実施するが、検査にも松竹梅がある。先生は自分の子供に麻酔を使うなら松でも足りないと思う。

その日は検査キットを預かって帰ることに。これは正直私も戸惑う…(；・∀・)
セカンドオピニオンというか、他の動物病院やペットショップに意見を求めてみると、先生の言うことも一理あるが、去勢しないことのデメリットもあるし、両方を考えて自分で答えを出すしかないという意見に…
・だいたい他の飼い主さんは1歳くらいになって盛りがついてきたら去勢する
・ノルウェージャンフォレストキャットの手術例は全然ある
・リスクもあるんだろうけど、やるかどうかそこはもう人によって判断別れる

うーん、そこまで手術に消極的なのは最初の動物病院だけなんだよな…。逆に1番真剣に猫のことを考えてるとも言えるし？悩ましいところです… (；・∀・)