夏行楽2014 in 松本①

2014/08/02、家族で夏の行楽に、長野は松本まで行って来ました♪(*^-^)-☆

画は往きの中央道下り線：諏訪湖ＳＡから望む諏訪湖です。

先ず向かったのは『国宝：松本城』。
現存する日本最古の五重天守の城です。

画は内堀、南西からの眺めです。
多分、松本城で超定番（ベタ）な構図かと。(^ ^ゞ

そして真逆側になる本丸御殿跡側からの眺め。

ホント見事な五重の大天守です！

みんカラらしく？下からパーンしてみました！（笑

このアングルだと、敵の侵入を阻む「石落」の具合がよく判ります。

真ん中の大天守と、右側の乾小天守は戦国の世に造られただけあって、鉄砲狭間（正方形の穴）や矢狭間（縦長の穴）などが目立つのに対して、左側の月見櫓は泰平の世となった江戸時代に増築されたとあって、贅を感じる造りをしてます。
それもそのはず、三代将軍：徳川家光を迎えるために増築されたものなんだそうです。朱塗りされた回縁が、烏城と言わしめた天守などの黒漆塗りの壁と、とても対照的です。

城内も見学しました。

画は大天守最上階から、本丸御殿跡を眺めた図です。

本丸御殿は江戸時代に焼失以後、一度も再建されてないそうです。

城内には、いろんな見聞や展示物もあります。
目を引くのは、やっぱり甲冑や火縄銃。
火縄銃は大きい物から小さい物まで色々あり、ちょっと驚いたのは江戸後期の段階で、アメリカ製コルト・リボルバーが既に日本にあったとは！

城内見学をし終えて城から出てきたら、甲冑を纏った武将（武士？）の方がいらっしゃいました♪

暑い中ご苦労様です。記念に一枚、パチリッ！