クランプメーターの修理

2020年10月に
MESTEK ミニデジタル クランプメーター CM82C
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/10766680/parts.aspx
を購入して使っていましたが、購入してから4年が経過した頃から、ローターリースイッチを触っていないのに、計測方法が暴れるという症状が発生していました。

それなりに使っていたのですが、やっぱり使い勝手が悪いということで修理を行います。

何故かネジ止めされている電池カバーを外して、その上部にあるベルトなどに引っ掛けるパーツを外すと、カバーを固定しているネジが見えるので外します。

また、カバー下部のシールを剥がすとネジが見えるので、そちらを外すとカバー背面を外すことが出来ます。

上の画像で見えるネジをすべて外すとこのようになります。

ロータリースイッチ裏側の端子と、その端子が接触する基盤を、コンタクトスプレーで清掃したところ、正常に動作するようになりました。

因みに、DCのアンメーターにした時に表示が0にならない場合も調節を行うことが出来ます。

が、下手に触ったら元に戻せなくなる可能性がありますので、興味をお持ちの方はご連絡いただければご回答いたします。