スピードメーター ブルー化作業中の悲劇
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メーターを外したまま丸一日過ごしていたらバッテリーが上がってしまった。実は付けたり外したりするのが面倒でメーターを外したまま走っていた。
そのまま仕事に行き、夕方帰宅しようとするとエンジンがかからない。その時は単にバッテリー上がりか、と思っていた。
ただオーディオのメモリが消えて初期設定になっていた事だけが少し気がかりではあった。
ブースターケーブルでエンジンを始動し、その足でバッテリーを買いに向かう。
走っている途中で暗くなってきたのでヘッドライトを付けた。するとアクセルを踏んでいるのに回転数がどんどん下がってくる。
これはまずい、とヘッドライトを消すとなんとかエンストせずに済んだ。
いよいよこれはおかしいと出掛けた先で電圧を計ってもらうと9V弱。アクセルを少し煽っても電圧がまったく動かない。
オルタネーターが死んだのだと思った。知り合いの整備士に相談するとメーターを外しているのが原因ではないか、と言う。
すぐに家にあるメーターを持ってきてもらえる事になるが待っている間アイドリングは安定せず時折回転数が上がっては今にもエンジンが止まりそうな回転まで下がったりしている。
メーターが到着しコネクタを接続すると急にアイドリングが安定してヘッドライトを付けても回転数が不安定になる事もなくなった。
まさかスピードメーターを外す事によってオルタネーターが止まってしまうとは・・・。
新しいバッテリーではなかったがまだ頑張る事が出来たバッテリーを無駄に殺してしまい申し訳ない気分になった。
レビュー等を見て費用対効果の高そうなAC Delcoのバッテリーを注文する。
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