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今日、以前頼んでいたアウディのカタログが届いてました。
A3スポーツバックとS4のカタログを頼んだのですが、S4カッコいいなぁ。アウディには珍しく明るい青や赤、そして黄色までラインナップされているんですよ。
エンジンは怒涛のV84.2L。
344ps/41.8Kgという怒涛のパワーとトルクを発生させます。
もちろんクアトロなのでフルタイム4WD
ただミッションはDSGではなく6速ティプトロニック(AT)のようですね。
ディメンジョンは4585x1780x1410なのでアテンザの4670x1780x1445と大して変わらないサイズだったりします。

でお値段は聞いてびっくり808万（ ﾟ∀℃(　｀Д´)ﾏﾁﾞﾃﾞｽｶ!?
ほとんどBMWM3と大して変わりませんね。
ただクーペのM3に比べてS4はセダンとワゴン(Avant)がラインナップされているので実用的であります。

アテンザ3台くらい買えます(爆)

プライスバリューだけを考えてしまうとやはり日本車は圧倒的ですね。350万くらいでランエボやインプレッサSTiが買えますから。S203ですら400万ほどですからS4の1/2くらいで同等以上のパフォーマンスが手に入ります。
サーキットを走るならS4よりインプSTiを買ったほうが満足できるでしょう。

ただ内装の作りこみや緻密さ、濃密感などスペックにはできない工業製品の機能美みたいなものがアウディやBMWにはあります。

日本車で一番近い位置にはいるのはレガシィかなあ。
アテンザはデザインはいいですが、プレミアム感という意味ではまだまだですね。(メーカー自身プレミアムカーではないと言ってますが)

写真はAudiS4とBMW3シリーズ、アテンザのカタログであります。
ちなみにカタログの作りこみはBMW>アウディ>アテンザです。
S4のカタログはいまいちだった^^;
カタログは最近日産が結構コストかけて作ってますね。

このあたりもひとつのブランドイメージなんだと思います。

というわけで最近アルファ147がMCしましたが、一目見てカコイイ!!
目が釣り目になってブラックアウトされてとても精悍な顔つきになった。
中身もインテリアはとても個性的だし、2.0TWINSPARKエンジンはラテン的で回すと官能的なサウンドを上げる。

これで2.0ツインスパーク・セレスピード”（313万9500円）ですよ。国産ハッチバックと比べると高いけどBMW120iやAudiA3スポーツバックと比べれば50万以上安いです。

まぁ個人的に買うならMTなんで2.0ツインスパーク”（298万2000円）なのですが、こちらはなぜか左ハンドルしかない。

この融通の効かなさがまたアルファらしいw

久しぶりとても萌える車ですw

今日から気まぐれで決して売れなかったけどよかった車などを独断と偏見で(笑)紹介してみようと思う。
第一回は三菱FTOです。
FTOの名は過去にギャランFTOがあったが、一代限りのモデルで途絶えていた。その再来として1994年に登場したのが二代目FTOである。
その流麗なスタイリングも然ることながら、新型2LV6MIVECエンジン、そして当時としては画期的なINVECS-IIスポーツモードつきATで、マニュアルライクなシーケンシャルシフト機能つきオートマを装備して、バブル期に開発した車らしく贅沢な装備の車であった。

FFながらもトルクフルで活発なMIVECエンジンを搭載していることもあって走りはなかなか刺激的。インテRのようにはいかないが、ラグジュアリースポーツとしての実力はかなりいい線をいっていたようだ。

事実94-95のCOTYを獲得している。
ただ、このFTOもスポーツカー不況の波には逆らえず、また三菱自動車本体の業績もあり、GTOとともリストラ対象とされ一代限りで消滅。現在に至っている。

ただ、このデザイン、１０年たった今でも十分通用するデザインだと思う。三菱というとランエボやギャラン、パジェロみたいな無骨なデザインの車ばかり想像しますが、昔はなかなかいい仕事をしていたなと思いますね。