ＣＶＴオイル交換

遅いコメントで申し訳ありません。たまたま覗き見をしました。

トルクコンバーター内にオイル（約3ℓ）が残っていて、ドレンプラグを外しても抜けません。
トルクコンバーターは、エンジンからの動力をCVTに伝達します。オートマに使用しているものと同じです。

専用のオイルチェンジャーを使用し、アイドリングで回しながらオイルを抜きます。ドレンから出た分を同時進行で補充します。ドレンから出てくるオイルが綺麗になったら終了です。ということで工賃が高いです。

オイルは純正を使用しないとトラブルの素となります。エンジンオイルと違って、沢山の色々な添加剤が入っています。
オートマミッションオイルも添加剤が一杯入っています。ガソリンスタンド、オートバックス等での交換でトラブルは発生しています。
（エンジンオイル、マニアルトランスミッションオイル、FRのデフオイルとかは純正でなくてもOK)

マーチで電動クラッチ付きCVTがありましたが、これにはトルクコンバーターがありません。これは個人でもオイル交換が出来ます。

メーカーである期間、オートマ等の市場不具合管理と開発実験を担当、そしてモータースポーツ開発実験を19年担当しました。

他に質問等がありましたら、私の分かる範囲でお答えします。

それでは失礼します。

tetsuzard様　わざわざ親切　かつ　丁寧な説明コメントありがとうございました

不思議に思っていた謎が理解できました

エンジンオイル交換みたいに下抜きで、出てくるような単純なものではないのですね。。

ありがとうございました