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去る12月3日に発生した追突事故。私は赤信号停止直前で後ろからほぼノーブレーキと思われる10アルファードに追突されました。状況的に100：0で加害者の全責任です。
自己処理に来た警察官も同様のことを話、加害者にちゃんと賠償するよう言い聞かせると言ってました。

あれから1週間以上が経過し、修理算段の状況がだんだん見えてきました。

加害者の保険代理店担当者によると（これも私が加害者に催促して電話連絡をよこさせた。先週末に大分南警察署から心配の電話が私に入ったぐらい、危うい感じだったのかも）、
・加害者は旦那の車を運転していた。旦那の任意保険は運転者が契約者限定であり、妻はカバーされていない。
・加害者は修理費の支払いを了解している。
加害者の保険代理店担当者はカバーされていないとはいえ、間には入るので修理見積が出たら送ってくれとのこと。

事故は保険会社間でやり取りさせるのが一番手っ取り早く、かつ確実です。
もっとも、その示談内容に納得できなければその旨を伝え、戦いが始まります。
しかしながら今回のように100：0事故の場合、私の保険は全く関与しません。が、どうやら加害者も同じ保険会社のようで私の保険担当者は「できることはやります。」との回答。
私からは加害者は保険カバー外らしい旨を伝え、ディーラーから修理見積が出たら加害者の保険代理店担当者と私の保険担当者に送る旨を言っておきました。

ディーラー修理見積を入手し、加害者の保険代理店担当者に送付したのが先週末。月曜日を一日待っても音沙汰無かったので、火曜日に私から加害者の保険代理店担当者に連絡してみると「保険対応になった。後ほど保険会社担当者から連絡が入る」とのこと。…早く言えよ。なにするにしても遅い。なんで被害者の私から情報を求めないと出てこないんだよ！！（怒）

加害者の保険会社担当者の話によると「運転者範囲変更漏れサポート特約」ってのがあって、これを適用したらしい。


加害者は3年ほど前に結婚しており、これを根拠に救済開始日を遡ったと思われる。当然、保険料はその間の分も追加で支払いが必要だが、100万円近い修理費、レンタカー費用を出すことを考えるとかなり割安になったに違いない。
加害者にとっては不幸中の幸い、胸をなでおろしていることだろうし、彼らにとってはいい勉強になっただろう。もしも我々全員が死んでいたら数億円の損害賠償が発生し自賠責保険では賄えなかった場合、かつ籍を入れてない、事実婚とかであったら破滅である。

デジタルインナーミラーの映像をもう一度よく見てみるとぶつかった後に運転者がヘラヘラ笑ってんのが映っている。「あ～ぶつかっちゃった～笑笑」みたいな感じだったけど、腹立った。心底、腹立った。しかも保険に無頓着。

これからは運転者の自覚をもって安全運転してほしいものです。

示談が成立したら修理ですが、早くても年明けになるそうです…。(´;ω;｀)